ソシエダがヤヌザイへの関心を認める
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移籍情報17 Daily Express, アドナン・ヤヌザイ, レアル・ソシエダ
レアル・ソシエダは、マンチェスター・ユナイテッドで構想外になっているアドナン・ヤヌザイに関心を持っていることを認めた模様。
© Getty Images
22歳のヤヌザイは、1年間ローン移籍していたサンダーランドからユナイテッドに戻ってきており、この夏にオールド・トラッフォードの出口を通ることになると盛んに噂されている。
ベルギー代表は2013/14シーズンのユナイテッドでディビッド・モイーズ監督のもとシーンに躍り出てきたが、その後はポテンシャルを開花させることが出来ず。
そして今、ジョゼ・モウリーニョ監督は新たな選手を招き入れる枠をスカッドに確保するために、この夏にこのWGを放出しようとしていると報じられている。
ヤヌザイはユナイテッドとの契約があと12ヶ月に迫っているが、ポルトガル人監督は880万ポンド(約12.5億円)を移籍金として求めているものとみられている。
スペインのソシエダ、スコットランドのセルティック、フランスのマルセイユらがベルギー人WGの移籍先候補として名前が挙がっている。
しかし、ソシエダは公式に関心を持っていることを認め、ヨキン・アペリバイ会長はヤヌザイの獲得を狙っていることを周知の事実とした。
しかしながら、アペリバイ会長は獲得に向けた話し合いはまだ始まっていないことを認め、マンチェスター・ユナイテッド側のヤヌザイ売却の決断を待っているとコメント。
我々が(ヤヌザイ獲得に)興味を持っていることは事実だ。だが、我々はマンチェスター・ユナイテッドとも彼とも話し合いをしていない。
我々はマンチェスター・ユナイテッドの決断を待っており、それが下され次第動く。
彼に興味を示しているクラブは沢山あり、獲得は一筋縄ではいかないだろう。
モウリーニョ監督は4月の時点で既にヤヌザイの今後については結論を出したと明言していたが、それが構想外なのかスカッドに戻すのかは明かしていない。
<元記事:Real Sociedad chief confirms interest in Manchester United winger Adnan Januzaj@Daily Express>
どこに売るにしても最近のユナイテッドの傾向からして買い戻し条項を付けるだろうから、復活して戻ってくるも良し!
ユナイテッドには正直ヤヌザイを復活させるために使い続ける余裕も無いし、プレーせずして復活無し!だと思うから、移籍がベターな決断なんじゃないかなと思う。
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