ジョンストンは退団が既定路線?
サム・ジョンストンはもしこの夏にダビド・デ・ヘアがマンチェスター・ユナイテッドを退団するなら、GKシャッフルの煽りを喰ってマンチェスター・ユナイテッドから退団することになる模様。
© Getty Images
レアル・マドリーはデ・ヘアを獲得しようと熱心であり、ユナイテッドは後釜の獲得が噂されている。
新たなビッグネームが加入することで、24歳GKジョンストンのユナイテッドでの序列がよりシビアになることを意味しており、現在セルヒオ・ロメロ、ジョエル・カストロ・ペレイラに次ぐ4番目となっており、ペレイラについては最近、ジョゼ・モウリーニョ監督から名指しで特別な賞賛を受けている。
ロメロとペレイラは両者ともにユナイテッド残留を望んでおり、それぞれNo.2とNo.3の座を維持するだろう。
ジョンストンはアストン・ビラへの半年間のローン移籍の間に高い評価を得ており、ヴィラは完全移籍での獲得を狙うだろうが、ジョンストンを巡っては既に複数のクラブが交渉を行っていると噂されており、レスター、ワトフォード、サンダーランドなどの名前が挙がっている。
ブリストル・シティは1年前にジョンストン獲得に向け300万ポンド(約4億円)のオファーを出して拒絶されており、ユナイテッドはあと2年の契約が残るジョンストンの移籍金は500万ポンド(約7億円)以上を求めていると考えられている。
ジョンストンはユナイテッドでのキャリアで9回ローン移籍しており、スカンソープ、ウォルソール、ヨーヴィル、ドンカスター(2回)、プレストン(2回)、ヴィラとなっている。
自分がローン移籍を求めたことでペレイラが代わりに第3GKとしてユナイテッドに戻ってきて、そのペレイラがモウリーニョ監督から賞賛され、更にはデビューまでしちゃうっていうね。
デ・ヘアの移籍問題で揺れていたファン・ハール監督時代のシーズン開幕直後が一番ユナイテッドでのデビューに近づいていたかな。
ペレイラが第3GKとしての地位を確立した感があるから、ユナイテッドではもうちょっと厳しいかもね。
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。