FAにまたしても噛み付くモウリーニョ監督
ジョゼ・モウリーニョ監督は、フィル・ジョーンズがイングランド代表ウェンブリーで開催されたドイツとの親善試合で負傷を再発してしまったことで、FAに嚙みついた模様。
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マンチェスター・ユナイテッドのDFジョーンズは素晴らしいフォームでシーズンをスタートさせたのち、ユナイテッドが1-2でよもやの敗北を喫した先月のハダースフィールド戦で太ももを負傷。
25歳は、ユナイテッドのその後のトッテナム戦、チェルシー戦に出場したが、モウリーニョ監督はジョーンズは金曜夜のドイツ戦にイングランド代表として出場すべきじゃなかったと主張。
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私は、負傷を抱えた選手が親善試合をこなすのが可能だとは思わない。
ご存知の通り、フィル・ジョーンズは問題を抱えていた。彼は3週間問題を抱えている状況が続いていた。彼はクラブでの試合を欠場し、その後クラブで過酷なコンディションで試合に出場した。何故ならチェルシーとのビッグマッチだったからだ。
そしてその後、彼は代表に召集され、そして負傷を悪化させて帰ってきた。皆さんご承知の通り、負傷した状態で戻ってきた。
モウリーニョ監督は、他クラブがリーグ戦で選手をフィットした状態で起用するために代表に選手を引き渡さない傾向にあるとDaily Mirror に対して強調した。
クラブの選手が代表に呼ばれると、何かとするクラブがあることを知っていることだろう。爪が剥がれているだとか、少々風邪をひいているだとか、つま先に問題を抱えているとか。そういって選手を代表辞退させ、クラブに留める。選手は休暇を取り、休息するんだ。
常に監督がナイーブになるクラブがあり、一方ではピュアすぎる監督は選手に行かねばならないんだと伝え、選手が代表に行くことでツケを払わされることがある。
今週末、代表に行かなかった選手たちがプレーするのかどうかを見るのが楽しみだね。ドリンクウォーター?デルフ?今週末出場しないのは、フィル・ジョーンズだけだろうね。
<元記事:Jose Mourinho hits out at England’s treatment of Manchester United defender Phil Jones@Metro>
ジョーンズについては、ただでさえ代表で怪我しがちなんだし、親善試合なんだし、その上負傷を抱えた状態だったんなら行くなよと言いたいけどね。むしろ、本人に。
こうやって代表で負傷して、クラブで出場機会が減って、下手すりゃ復帰するロホや代表から外されたスモーリング、あるいは代表で良いプレーを見せたリンデロフにポジションを奪われちゃうリスクがあるんだし、そのへん代表の試合というプラスの負荷に耐えうるのかどうかをちゃんとセルフジャッジしてもらいたい。
Comment
クラブからの意見や希望に、もうちょっと権限もたせてもいいと
思いますね~
親善試合なら、使わないでほしいとか
怪我が完治してないので、使わないでほしいとか
こんな事のひとつやふたつちゃっちゃっちゃと捌けなきゃユナイテッドのボスとは云えないわけで、だってここ2、3年舐められてたわけで、だから軽くFAに文を付けてるわけで、だからその、まわりはそりゃごちゃごちゃ言うだろうけど、これはやっぱおれじゃなきゃ出来ないわけで
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