ルカクはいつもブリントに怒っている【いい球よこせ】
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プレミアリーグ17 Daily Express, デイリー・ブリント, ロメル・ルカク
マンチェスター・ユナイテッドのロメル・ルカクは、デイリー・ブリントのお粗末な供給にキレている模様。
© Getty Images
ルカクは7月に7500万ポンド(約110億円)でエヴァートンから加入して以来マンチェスター・ユナイテッドで目覚ましいスタートを切っている。
ベルギー代表はユナイテッドでの10試合で11ゴールを決めており、プレミアリーグで最高のストライカーであるとの地位を確立している。
その超高額な移籍金ゆえ、24歳はサー・アレックス・ファーガソンの勇退以来となるユナイテッドのリーグ優勝タイトル獲得に向けて大きなプレッシャーをかけられている。
そして、Manchester Evening Newsでは、ルカクはひそかにブリントを激しく批判していると報じている。
オランダ人DFは、ユナイテッドで数シーズンに渡って様々なポジションをこなしてきており、今シーズンはジョゼ・モウリーニョ監督のLSBファーストチョイスとしてシーズンをスタートさせた。
しかし、ブリントはその後ベテランのアシュリー・ヤングにポジションを奪われており、ヤングは守備陣を活性化させているように見える。
ルカクはブリントのクロスにフラストレーションを溜めているとみられており、ブリントが今出場機会を減らしているのもそれが理由かもしれない。
一方、Sky Sportsの解説者であり、かつてはチェルシーやユナイテッドで活躍したレイ・ウィルキンス氏は、ルカクがこの夏チェルシーを袖にしたのは正しかったと考えており、ルカクをトッテナムのハリー・ケインと比較。
ルカクを見ると、もし彼がハリー・ケインの両足を持っていたらと思ってしまう。何故なら、ルカクの右足は左足ほど上手くないからね。
ハリー・ケインの場合、どっちが利き足か分からないぐらいだからね。
ケインの場合、両足ともにキレイに扱えるため、どっちで蹴るかが分からない。
私は、両者ともに自分にあったクラブを現時点で見つけていると思っているよ。彼らは正しいクラブにいるよ。
ハリーは常にスパーズにいるよ、そう確信している。
自分も(ケインに対する)巨額の移籍金が紙面を賑わせていることは知っているけど、でも彼はずっとスパーズだと確信している。
ルカクも今、正しいクラブを見つけたと思っているよ。
私は、ユナイテッドが唯一ルカクが羽ばたける場所だと思うよ。
<元記事:Man Utd News: Romelu Lukaku regularly berating Daley Blind for poor service@Daily Express>
むしろヤング大先生のクロスが素晴らしすぎてバレンシアにも怒り出しちゃうレベルなんじゃないかと。ヤングもクロス入れる直前は切り返すか縦に仕掛けるかを見極めるためにマーカーの動きしか見て無くて、中は確認していないと思うんだけど、それであの精度。
モイーズも、ひょっとしたらルカクが獲れてれば結果を残せていたのか…?
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