カーンの出場停止処分撤回失敗でユナイテッド戦出場不可
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FAカップ17-18 Daily Mail, オーティス・カーン, ヨーヴィル
小さい頃マンチェスター・ユナイテッドのファンだったヨーヴィル・タウンのオーティス・カーンは、5試合の出場停止処分が下されたことで、金曜日にジョゼ・モウリーニョ監督率いる憧れのチームと対戦するFA杯の試合に出られないことが決定した。
© Getty Images
ヨーヴィル・タウンは、チェスターフィールド戦で相手が試合終了直前に決めた決勝ゴール直後に受けたカーンの退場処分について異議申し立てを行っていた。
FAが発表した声明文は以下の通り。
オーティス・カーンはヨーヴィル・タウンの今後5試合について出場停止とする。これは土曜日に行われたチェスターフィールド戦で暴力行為を働いたことによるものである。
ヨーヴィル・タウンは退場処分について異議申し立てをしたが、彼らの訴えは独立規制委員会に「主審の退場処分のジャッジは明らかなミスだった」との確信を抱かせることが出来なかった。
それに加え、独立規制委員会は異議申し立てが通る見込みもないのにムダにアピールしたとみなして、通常の3試合に2試合を追加する決定を下した。
22歳は、接触は偶然のものであったと主張し、何故なら自分はジョンソン主審に抗議するために主審に向かって走っていただけだと訴えていた。
マンチェスター内のアッシュトン=アンダー=リン生まれのカーンは、ユナイテッドの子供チームでプレーし、16歳でユナイテッドから退団させられるとシェフィールド・ユナイテッド、バーンズリーを経てヨーヴィル・タウンにたどり着いた。
そのカーンは、次のようにSNS上でジョンソン主審に謝罪のコメントを出した。
ジョンソン主審へ
あなたに突っ込んでしまって本当にすみませんでした。
フットボールをする時はいつだって主審や審判団に最大級のリスペクトを示しています。
カーンの出場停止はヨーヴィル・タウンにとって大きなロスであり、今シーズン彼はここまで素晴らしいシーズンを過ごしている。
カーンは今シーズンここまでで10ゴールを決めており、今月の移籍市場でブリストル・ローバーズやウィガンを含む複数のリーグ1所属クラブから狙われている。
退場処分撤回アピールに失敗すると、普通なら3試合の出場停止で済むところが5試合とか増える可能性が高いってあたりが実にギャンブルだよなぁ。
これがあるからシティ戦を前にして退場処分を受けたポグバのアピールもしなかったんだろうなぁ。
でも確かにこれが無いと、どんどん異議申し立てしまくるだろうし、抑止力としてこういうペナルティーが必要なんだろうな。
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Comment
よぅオーティス、あのなぁ、おまえなぁ、何やってんだ、せっかくのおまえ、あちらさんが相手して下さるってのにおまえ、近所のひとなんかみんな呼んじゃったってのにおまえ、ランチボックス持って学校通ってる頃からこの日を待ってたってのにおまえ、おうコラ、どう落とし前つけるんじゃボケ。
あーぁ、ここもやっぱどしゃ降りかいっ
カーンはユナイテッドファンみたいなので、
試合に出たかったんでしょうね~
この試合にサンチェスが出る必要はないと思いますけど
やっぱりちょっと見たいと思ってしまうのが性ですね~(笑)
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