狡猾なアシストをしたリンガードを解説者も称賛【動画あり〼】
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2017-2018 Metro, イングランド代表, ジェシー・リンガード, 動画
マンチェスター・ユナイテッドのエースとなったジェシー・リンガードがイングランド代表のイタリア戦で見せたジェイミー・バーディーへのクイックなアシストがチームにリードをもたらした。(なお最終的には1-1で引き分け)
© Getty Images
アッズーリは、ウェンブリーで行われた親善試合でVAR様様となるPKを試合終盤の87分にゲットし、試合は1-1で終えている。
しかし、リンガードのカミソリのように切れ味鋭い反応が、レスター所属ストライカーの先制点をもたらしており、このリンガードの判断に称賛が集まっている。
イングランド代表が攻め込む中、ラヒーム・スターリングが2度立て続けに倒され、主審はイタリアのファウルを取りホイッスルを鳴らした。
するとリンガードは即座にボールを拾うと、バーディーに短いパスを送り、バーディーがGKジャンルイジ・ドンナルンマを破ってトップコーナーに突き刺した。
🇬🇧Lingard's assist to Vady agaist Italy#SofaScore #ENG #ITA pic.twitter.com/1TFaddC29R
— 🐝Scott Kituma🐝 (@ellypetro10) 2018年3月27日
アーセナルのレジェンドであるイアン・ライト氏は、アーセナルでのタイトルに恵まれたキャリアを通じて頭の回転の速さが有名だった。
そして、解説者のライト氏は、最も感銘を受けた選手を聞かれると均衡を破る動きをしたリンガードのことを名指ししたのである。ITVで次のように語った。
特にリンガードが良かったよ。
スターリングがその位置に下りてきていた。人々は彼が中盤に下がってきたことを話すことだろう。彼は初めて下りてきて、攻めあがったんだ。
リンガードはファンタスティックなプレーだったよ。とても素早い判断に基づくプレーだった。
この位置でのリンガードを見ていると、彼はLSBとして守備陣に吸収されてしまう可能性もあったが、彼はより内側に留まり仕事をした。
そして、これが我々イングランド代表が得たスピードと能力なんだよ。
スターリングから始まったブリリアントなプレーだった。これは素早い反応、見事なシュート、連携、そしてそこで相手を懲らしめたんだ。
<元記事:Man Utd star Jesse Lingard praised by pundit after crucial role in England goal vs Italy@Daily Star>
イングランド代表はW杯本番でも3バックでいくっぽいのかな。
そうなると、昨夜の試合みたいに、リンガードはWBとして使われる可能性があるんだろうな。昨日の試合で同じく出場したヤング大先生はどこでプレーしたんだ?インサイドハーフ?
そしてこのシステムでいくとアリはどこで出るんだろうかねぇ。
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