チェルシーのリース・ジェームズに興味
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移籍情報16 Daily Mail, チェルシー, リース・ジェームズ
レッドブル・ライプツィヒとマンチェスター・ユナイテッドは、チェルシーの16歳リース・ジェームズに関心を寄せている模様。
※昨年までユナイテッドに所属していて、ウィガンに完全移籍したリース・ジェームズとは別人。
© Chelsea via Getty Images
6歳からチェルシーに所属している、チェルシーが育て上げたジェームズは、今シーズンはチェルシーのファーストチームで練習を行っている。
DFでもMFでもプレーできる若きスター候補は、先週スタンフォード・ブリッジで行われたEFLトロフィーでオックスフォード・ユナイテッド相手の試合に先発出場し、12月に17歳になるのを他のクラブが注視している。その中には、現在ブンデスリーガでバイエルンと首位を争うRBライプツィヒも含まれている。
RBライプツィヒのラルフ・ラングニック監督は、ロンドンを訪れた際にはジェームズの成長ぶりをチェックしている。
RBライプツィヒは、この夏イングランドにも触手を伸ばし、ノッティンガム・フォレストに所属するスコットランド代表オリバー・バークを1300万ポンド(約18億円)で獲得している。
バークで味を占めたRBは、イギリス内で2匹目のどじょうを狙っている。しかしながら、ジェームズについては、同じく彼の成長を注視しているユナイテッドとの戦いを強いられる可能性がある。
ジェームズは、チェルシーの若手選手がファーストチームでプレーする機会が少ないことから、移籍を考えている可能性があるとみられている。
9月1日時点で、チェルシーは38名をローン移籍しており、その大半はユースに所属している選手たちである。
ユナイテッドには、一応前任者の遺産でファーストチームに定着したラッシュフォード、リンガードがいるし、ポグバもユナイテッドユース上がりと言えばユース上がりだしね。若手を育てる伝統が生き続けていると言えなくもない。
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