1月に1600万ポンドでRSB強奪を狙う?
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移籍情報16 Caughtoffside, エヴァートン, シェイマス・コールマン
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、クラブに対してエヴァートンのRSBシェイマス・コールマンを1月に獲得するように申し入れた模様。
© Getty Images
The Mirrorによると、ポルトガル人監督は、27歳のコールマンをスカッドに加える補強選手として狙いを定めており、マッテオ・ダルミアンがアピールに失敗し今季ここまではアントニオ・バレンシアがRSBとしてプレーしている。
報道では、ユナイテッドはアイルランド代表を1600万ポンド(約20億円)で獲得したいと考えており、3年前のデイビッド・モイーズ時代にはモイーズが古巣から獲得しようとトライしている。
一方、モウリーニョ監督の考える長期的なRSBとしてダルミアンが考えられていないことは明らかであり、モウリーニョ監督はバレンシアのスピードと経験を好んでおり、ダルミアンはヨーロッパリーグのフェイエノールト戦1試合にしか出場していない。
しかしながら、モウリーニョ監督は今もこのポジションを補強したがっており、コールマンは求めている選手像にマッチする可能性があるが、それにはエヴァートンが交渉に応じるかどうかにかかっている。
エヴァートンはこの夏にジョン・ストーンズを失っており、ロナルド・クーマン監督が更なる守備陣のキー選手放出を良しとするかは疑問が残る。エヴァートンは自分たちの立て直しを狙っており、重要な選手についてはキープする姿勢を示すものと考えられ、ユナイテッドは獲得を狙ってもガッカリすることになるのではないだろうか。
さらに、The Mirrorでは、ユナイテッドがレフティのCBも狙っていると報じており、それによりマルコス・ロホのユナイテッドキャリアが終りを迎えることになる。もしも、本当にこのポジションが補強されれば、他にもデイリー・ブリントやクリス・スモーリングにもプレッシャーがかかることとなる。
<元記事:Manchester United eye £16m swoop for Premier League full-back in January@Caughtoffside>
もしも本当にダルミアンの移籍話が本当なら、1月に補強に動くことはあり得るだろうけど・・・。ポジションが空くし、ダルミアン売却の金が入るだろうし。
でも、ユナイテッドにフィットするか分からない選手を獲得するよりも、ダルミアンがフィットするかどうかをもっと起用して確かめるべきのような気がするけど・・・。
エヴァートンは昨シーズンはダメダメだったけど、今季はここまでも調子いいし、1月に放出することはあり得ないでしょ。
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