アトレティコのスカウトを強奪！？

マンチェスター・ユナイテッドはアトレティコ・マドリーからスカウトのジェラルド・グズマンを引っ張ってきた模様。

© Getty Images

グラナダに拠点を置くIdeal紙によると、グズマンは来月からユナイテッドに加入し、ユナイテッドのスペインでのスカウティング業務のリーダーを務めるとのこと。

彼の任務はスペインのトップタレントの卵をユナイテッドのアカデミーに送り込むことであり、現在ユナイテッドのアカデミーは大改造の真っ只中である。

2009年にグズマンがアトレティコに加入して以来アトレティコは大きな飛躍を遂げており、リーガ・エスパニョーラの優勝を成し遂げ、2度もチャンピオンズリーグ決勝まで辿り着いている。

この報道が事実なら、グズマンはトッテナムからやって来た若手コーチのキーラン・マッケナとブラジル人スカウトのサンドロ・オーランデッリに次ぐスタッフ陣の補強となる。

スタッフ陣の新たな顔ぶれは、ユナイテッドのユースアカデミー改革の１つに過ぎない。

多くの若手がファン・ハール前監督のもとでここ数ヶ月の間にファーストチームで出場機会を手にした。

しかし、ユナイテッドの下の年代は苦しんでおり、何度も対戦相手に打ち負けてしまっている。

＜元記事：Gerardo Guzman joins Man Utd from Atletico in deadline day backroom shake up – report＠Daily Star＞

イングランドのユーロ離脱の問題がネックにならないと良いんだけどね。逆にユーロから離脱していない今のうちに若手選手を獲得しちゃって、5年在籍させて英国市民の資格を取らせちゃう作戦？(ヤヌザイがイングランド代表になれるかもと話題になった)

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！