M.E.N.的快勝したPSMのガラタサライ戦選手評価

ガラタサライとのプレシーズンマッチでは、アントニオ・バレンシアが輝きを放った一方、アンデル・エレーラはシャイニング失敗。

ダビド・デ・ヘア

ガラタサライの2ゴールではどっちも何も出来なかったが、ユーロから戻って初めての試合では足元の処理に苦しんだ。　6

アントニオ・バレンシア

© Getty Images

モウリーニョのシステムだとSBは前へ出ることを許される。バレンシアはイブラヒモビッチ、ルーニー、フェライニのゴールを生み出し、彼が監督に勝利をもたらしたと言っても過言ではない。　8

ルーク・ショー

昨シーズンの骨折前のプレーに戻りつつあるように見えた。今シーズンのユナイテッドのシステムは彼にもフィットするだろう。　7

エリック・バイリー

強く、素早いがまだまだ荒削り。モウリーニョが他のCBを必要とするかもしれないと感じさせる経験不足の瞬間が何度もあった。　6

デイリー・ブリント

冷製で、玉さばきも落ち着いていたが、トップクラスのCBとしてのフィジカルを欠いている。ボーンマスとの開幕戦でスモーリングの相方として先発するかは未定だ。　6

モルガン・シュナイデルラン

ボーンマス戦のスタメンの座を巡ってキャリックと争っているのだろう。ユナイテッド同様、彼も良い試合の入りを見せたが、前半が終わる頃にはスナイデルに上をいかれてしまった。　6

アンデル・エレーラ

最初は良かったが、前半が進むに連れ試合から消えていった。もしもポグバが加入すればモウリーニョのチームから落とされる選手の一人になるだろう。　5

ヘンリク・ムヒタリアン

右サイドで孤立し、試合に絡めたのは中に入ってきた時だけだった。既に10番のポジションでのプレーで、ルーニーへプレッシャーをかけている。　6

アントニー・マルシャル

ガラタサライは彼のスピードに手を焼いたが、痛恨の一撃を食らわせることは出来ず。フルコンディションになるためにはもう少し試合をこなす必要があるだろう。　6

ウェイン・ルーニー

散々な前半だったが、後半に2ゴールを決めた。1点目は難しいクロスに上手く合わせた。トップ下での先発出場についての疑問符を払拭するためにはもっと良いプレーを見せないといけない。　6

ズラタン・イブラヒモビッチ

デビュー戦でいきなりボレーシュートを叩き込む以上の高い要求は無理だろう。ユナイテッドでの良いスタートを切れた。　7

マルアン・フェライニ

46分から出場。ループヘッダーでゴールを奪う。　6

マイケル・キャリック

46分から出場。マタのゴールをアシスト。　6

アシュリー・ヤング

46分から出場。RWGとRSBでプレー。　6

ジェシー・リンガード

46分から出場。試合に入るのに苦しんだ。　6

マーカス・ラッシュフォード

46分から出場。PKを勝ち取ったドリブル時のスピードは素晴らしかった。　7

セルヒオ・ロメロ

67分から出場。ほとんどすることがなかった。　6

マルコス・ロホ

67分から出場。ガラタサライが集団じゃなくなったのでトラブルも無かった。　6

フィル・ジョーンズ

67分から出場。1度、危なっかしいチャレンジをした。　6

マッテオ・ダルミアン

67分から出場。LSBとして堅いプレーを見せた。　6

フアン・マタ

67分から出場。ゴールを決め、10番の位置として印象的なプレーを見せた。　7

メンフィス・デパイ

67分から出場。よく見えた。　7

＜元記事：Manchester United player ratings: Valencia impresses Mourinho but Herrera fails to shine＠Manchester Evening News＞

印象に残ったのは、バレンシア、イブラヒモビッチ、ラッシュフォード、マタ、それとメンフィスかな。

バレンシアは中に選手が揃ってなくてもクロスを上げて良いとでも言われたのかな？

イブラヒモビッチは代名詞であるアクロバティックなボレーでゴールを決めるとか、流石としか言いようが無い。

ラッシュフォードは何度もそのスピードで相手DF陣を苦しめていたし、ライン高めの相手には今シーズンはドンドン後ろからボールが出てきそうだし、非常に楽しみ。

マタはここ2試合ではアシストこそあったけど、そこまで印象的なプレーが出来ていなかっただけに良いアピールになった。

メンフィスは体の強さと、1vs1での仕掛けと、良いアピールができてた。

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