マタもモウリーニョ監督の苦言に賛同
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プレミアリーグ16 Metro, ジョゼ・モウリーニョ, フアン・マタ
マンチェスター・ユナイテッドのプレーメーカーであるフアン・マタは、ジョゼ・モウリーニョ監督の「何名かのメンバーはユナイテッドでの将来を明るいものとしたければ、メンタリティの強さを示す必要がある」という指摘に共感している模様。
© Getty Images
ユナイテッドの監督は最近、3試合で引き分けた後にチームに出来ることを示すように要求しており、この引き分けの中には落胆に包まれたハル・シティとのスコアレスドローも含まれている。
モウリーニョ監督は、3-0の快勝を収めたレスター・シティ戦の前に、チームの中の何名かに「安全地帯」から出て勝負するように訴えていた。
マタはユナイテッドのようなビッグクラブならではのプレッシャーを認め、選手がそれに対応するために必要なことをSky Sportsに語った。
ここでプレーするということに対応する必要があるし、それにうまく対処する必要があるんだ。
ここのような(ビッグ)クラブでプレーするなら、ポジションを確保するために大変な争いがあるということを知る必要がある。チーム内に熾烈な競争があり、そして他のクラブからの加入もある。
ユナイテッドと対戦するチームは、常に最後まで全力でぶつかってくる。僕たちは、それに準備しないといけないし、ユナイテッドでプレーするからにはそれを理解しないといけない。
正しいメンタリティってのは、勝つためにトライすることだと思う。
<元記事:Juan Mata joins Jose Mourinho in criticising Manchester United players’ mentality@Metro>
チェルシーの時のプレーはそこまで見ていなかったから、ユナイテッドに移籍してきてからどんだけ運動量が増えたのか、守備意識が高まったのかは分からないけど、ユナイテッドでプレーする選手の鏡のようなハードワークが素晴らしい。
正直フィジカルに秀でている選手ではないけど、昔のベッカムとかその他ファギー時代の選手みたいに献身的なプレーするよね。
自分の大好きな、「相手よりも上手い選手が、相手よりも必死にボールに食らいついて走り回る」というユナイテッドのアイデンティティーを持った選手だと思う。
Comment
チェルシー時代にモウリーニョに使ってもらえなかったマタですが、ユナイテッドではチーム状態があまり良くなかったことやムヒタリアンの怪我もあって、チャンスを貰えた本人がそう言っているならなおさら説得力がありますよね
コミニティシールドの時にあった途中出場➡途中交代の屈辱もあったのに、ほんとよくやってくれてます。
確かにマタはパワーとスピードという選手ではないですが、前にインタヴューで「僕はフィジカルに秀でたプレーヤーではないけど、そのかわりスペースを見つけるのは得意だよ」と言っていたとおり、パスの受け所、出し所がうまく攻撃のアクセントになる選手だと思います。多分青いチームの時よりも走っていると思います。
前節の激しいタックルには驚きましたが、それだけギリギリの攻防という意識の表れかもしれません。
初めてマタがユナイテッドのユニを着た時のことを思い出しました(確かスールシャールさんのチームだったような気が)。あの時は「うわぁ、マタが赤着てるわ」と物凄い違和感を覚えたのですが、今ではすっかりユナイテッドの真っ赤なマタちゃんになってます。
今日の試合もみんな怪我なく勝って欲しいです。マタミキコンビ合うと思います。
では、また。フアン・マタ。
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