きたぞ!われらの負傷者祭り!
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プレミアリーグ16 Daily Express, アーセナル, 負傷
ジョゼ・モウリーニョ監督は、アーセナル戦を前にして負傷者地獄の危機に直面している。
© Getty Images
モウリーニョ監督は土曜日のオールド・トラッフォードでの重要な試合を7人欠いた状態で臨まねばならないかもしれない。
ユナイテッドは直前のスウォンジー戦でようやく勝利の道に戻ることが出来たが、アーセナルが押しかけてくる試合ではチーム編成に苦しんでいる。
モウリーニョ監督は既にストライカーのズラタン・イブラヒモビッチをサスペンションで欠いており、エリック・バイリーとクリス・スモーリング、そしてアントニオ・バレンシアを長期の負傷で失っている。
その他、ルーク・ショー、マルアン・フェライニ、ウェイン・ルーニーの出場も疑わしくなっている。
キャプテンのルーニーは、スペイン代表との親善試合を前にイングランド代表を離れ、キャリントンへと戻って来ている。
ルーニーは今日早くにキャリントンの練習場を後にする姿を撮られており、ユナイテッドは彼が土曜日の試合に出れるのかどうかを明らかにしていない。
ルーニーは、フェネルバフチェ戦を終えてユナイテッドに戻って来た後、スウォンジー戦に出場し、そしてスコットランド戦では90分フル出場している。
スウォンジー戦は9月18日のワトフォード戦以来となるルーニーのリーグ戦先発の試合であったが、次のアーセナル戦ではイブラヒモビッチが出場停止のため、もしフィットネスが間に合えば、先発するだろう。
フェライニはスウォンジー戦で負傷し、代表ウィーク中にベルギー代表を離脱。ユナイテッドの医療スタッフの診察を受ける予定だ。
ショーは、昨シーズン骨折した箇所の痛みに苦しんでおり、モウリーニョ監督は痛みを抱えたままプレーしない彼のメンタリティーを公の場で批判している。
アーセナルも負傷者の問題を抱える可能性があり、アレクシス・サンチェスはアルセーヌ・ヴェンゲル監督の命令を無視して今夜のチリ代表の試合に出場しようとしている。
サンチェスは、先週の練習中に筋肉系の負傷を負い、足をテーピングで固定していた。
サンチェスはコロンビア戦は欠場したが、W杯予選のウルグアイ戦には出場しようとしている。
ヴェンゲル監督は、彼にプレーさせるのは今後の2、3ヶ月のフィットネスをリスクに晒す自滅行為であり、ウルグアイ戦出場を望まないと語っていた。
週末の対戦はモウリーニョにとって宿敵ヴェンゲル野郎との宿命の対戦であり、フェライニはミーティングにも熱が入ると語っていた。
今回は、ヴェンゲル対モウリーニョだ。常にエキサイティングなものになる。良い試合になるよ、いつもみたいにね。1、2を争うビッグゲームだし、雰囲気といったらそりゃ堪んないよ。
<元記事:Jose Mourinho without seven first team stars for Manchester United against Arsenal@Daily Express>
ユナイテッドの方がキープレーヤーの抜けた人数が多いなぁ。イブラヒモビッチの穴はラッシュフォードが、ルーニーの抜けた穴はマルシャルが埋めてくれることを期待。
バイリーの穴はPJ、スモーリングの穴はブリント、バレンシアは間に合ってもらって、ショーの穴をダルミアンが埋まる感じかな。
Comment
ここ数年のプレミアリーグは、怪我人が出ないチーム=優勝みたいな流れになっているので、ほんとにこの停滞気味なうちに悪いものは払ってもらいたいですね、いつぞやのリバプールもジェラードやトーレスが怪我多くて散々なシーズンだったし、シティもスカッド的にはアグエロとコンパニ、シルバいないと優勝できない感じですし
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