戦い続けた結果としての勝利にハッピー(テヘペロ
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ヨーロッパリーグ2016 アンデルレヒト, マイケル・キャリック, マーカス・ラッシュフォード, 公式
マーカス・ラッシュフォードのゴールにより、マンチェスター・ユナイテッドはヨーロッパリーグ準々決勝でアンデルレヒトを2試合合計3-2で下し、準決勝に駒を進めた。
© MANCHESTER UNITED
ヘンリク・ムヒタリアンのゴールで先制したユナイテッドに対し、アンデルレヒトはソフィアン・アニが試合を振り出しに戻すアウェイゴールを決める展開になった。
その後、ユナイテッドが圧倒し続けるも勝ち越しゴールを決められず、試合は延長戦に突入。だが、ラッシュフォードが決勝点をあげ、準決勝に勝ち進んだ。
ラッシュフォードは試合後BT Sportのインタビューに応じて次のように語った。
トライし続けることしかできないし、チームは実際にそれを実行した。
後半終盤から相手にプレッシャーをかけられるようになって、相手を後退させられた。あの場面で必要な展開だった。最後まで戦い続けたよ。ゴールを決められていたような場面は何度もあったけれど、今日のような展開になる場合もある。結果的にゴールを決められたから、全員ハッピーさ。
決定機を作り続けながらも勝負を決められなかった時間帯について、ラッシュフォードは以下の様にコメント。
とにかく戦い続けないといけないし、繰り返しチャンスを作れればと思わないといけない。今夜の試合ではチームとして実行できたと思う。後半以降はチャンスを作れて、本来なら簡単に勝てたかもしれない。大変だったけれど、今となっては問題ではないよ。
ベンチスタートとなったウェイン・ルーニーに代わりキャプテンを務めたマイケル・キャリックは、試合後「最終的に勝てた」と語った。
前半は良い立ち上がりではなかった。たしかにゴールは決められたけれど、チャンスを生かし切れなかった。決して良いプレーができていたわけではなかった。
後半に入ってからは相手を食い止められた。チャンスを作っても中々ゴールが決まらなかったから、また同じような展開になると思っていた。でも、マーカスが決めてくれた。左足での素晴らしいフィニッシュだったよ。これはカップ戦だから、勝ち上がらないといけない。なんとか勝てたよ。
リーグ戦とカップ戦で優先順位があるかどうか聞かれる。僕たちは目の前にある全試合で戦わないといけない。その義務がある。どちらでもチャンスがあるし、カップ戦で勝ち残れているのは良いこと。今夜のように勝ち上がれることもね。チームは全員の力を信じているし、自信もある。雰囲気も良い。このままシーズン終了までいきたいね。
アンデルレヒト戦のネガティブな要素は、マルコス・ロホとズラタン・イブラヒモビッチの負傷。キャリックの離脱を嘆いた。
今季は試合数も多くて、ケガを抱えたままプレーしている選手もいる。2人ともチームにとって大事な選手だから、ケガが深刻なものでないことを祈る。
<元記事:ラッシュフォード「戦い続けた」@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
そういう星の下に生まれているからなのか、昨シーズンに続いて再び巡ってきたラッシュフォードにCFを託す展開。
昨シーズンはビギナーズラックじゃないけど突如として現れて大ブレイク。
今シーズンのここまでは、決して順調とは言えなかっただろうけど、チェルシー戦、アンデルレヒト戦を見ると何だか一皮むけたような感じもする。
ここでトップスターの座に上り詰めてしまって、夏の大型補強なんて不要だといわせてくれ!(ラッシュフォードが活躍したとしても補強は必要だと思うけど)
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Comment
ラッシュ君は超絶な才能+精神面が素晴らしいようですね。モウ的に。
クリロナが、誰よりも練習したように、才能+精神的な強さは必須で
マルシャルも頑張ってほしい!!
ラッシュ君は、知的な面も感じるし、ルーニーの記録を抜くような
CFになる気がします。
来季は、ズラタンをアウト。ルカク、グリーズマン、どっちか欲しいですね
ラッシュ君、大好きですけど、1枚じゃ無理ですね
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