モウリーニョ監督の決勝進出決定後のコメント
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EFLカップ16 ジョゼ・モウリーニョ, ハル, 公式
ジョゼ・モウリーニョ監督は、来月末にウェンブリーで開催されるサウサンプトンとのEFLカップ決勝進出という結果こそ喜んだが、ハル・シティーとの準決勝第2戦に2-1で敗れた結果を残念がった。
© MANCHESTER UNITED
マンチェスター・ユナイテッドは、2試合合計3-2で勝利。KCOMスタジアムでの第2戦でポール・ポグバが後半に決めたゴールが違いを生み出した。
17試合続いた無敗記録は終わりを迎えたが、2月26日に行なわれる決勝の舞台に立つ権利を獲得。1976年のFA杯決勝でも対戦したセインツと優勝をかけて争う。試合後モウリーニョ監督がMUTVに語った内容は以下の通り。
試合直後の感想
ウェンブリーでの決勝に勝ち進めて嬉しい。これまで厳しい試合、対戦相手、難しい試合を乗り越えてここまできた。決勝までにプレミアリーグの3チームを下すのは簡単なことではない。試合は我々がコントロールできていたが、あること(モスPK)がきっかけとなって五分の戦いになってしまった。それでも上手く対応できたと思う。
EFLカップの重要性
どの大会も重要だ。全ての試合も、もちろん重要だ。大会云々は関係ないが、ウェンブリーは特別な場所。フットボールのプロにとっては特別な意味、フィーリングを持つ会場だ。もちろん、そこに立てること、そして数万人のファンを連れていくことができて嬉しい。ファンにとっても、ウェンブリーでの試合は記憶に残ると思う。
素晴らしいファンのサポート
彼らは最高のファン。信じられない! 情熱からなのか、それとも寒かったからなのかはわからないが、彼らは本当に素晴らしかった。あれだけのサポートにはなんと言っていいのか、言葉が見つからない。
日曜にもカップ戦
ウィガンとの試合も難しい。彼らはフレッシュな状態だし、ウォーレン(ジョイス)、相手の選手にとって特別なモチベーションがはたらく試合になる。これから3時間かけてマンチェスターに戻る。そして試合への準備を始めないといけない。何人かはメンバーを変えて、フレッシュな選手に出場機会を与えるつもりだ。勝ちたい。
<元記事:監督がハル戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
なお、モス主審によるPKについてはボスの脳内ではカウントされていないため、この試合は1-1で終えたことになっており、それ故ユナイテッドの連続無敗記録は継続しているとの立場w
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Comment
2legは残念な結果でしたが、長いシーズン、しかも過密日程で、メンタルも含めてコンディションを上げたまま一定に保つのがトッププロといえどいかに困難なことかというのを思い知らされました。
ファイナルに進めてホッとしていますがすぐに次の試合です。気持ち切り替えて勝って欲しいです。キャプテンの更なる記録も期待。中国行きの噂なんかぶっ飛ぶくらいのスーパーゴールで。
ボスは2ゴールしか見てないようなのでやはり2legはドローです(苦笑)。
ボスの髪が伸びる頃にはCL圏内に入っていることを願います。ではまた。ファン・マタ。
年に何度かは新しい血に入れ換えなきゃいけない時期があるものだし、野郎どもが身も心もコンディションの底をつくのは恐らく今週あたりだとの予測はあったはずなので、見積もり通り思惑通りのわりと落ち着いた風情。
おれは二つのゴールしか見ていない負けた訳じゃない発言も、相手の神経を逆なでするファーガソン流くそったれコメントの典型。
何だかよく似合ってるじゃないか。
ならばこれを、古のスクゥィキィバムタイム発動の前兆と捉えるのはオプティミスティックに過ぎるでしょうか。
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