エレーラがライバルクラブに毒を吐く
公開日:
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2016-2017 Daily Star, アンデル・エレーラ
アンデル・エレーラは、タイトルを獲得することこそ全てだと主張し、マンチェスター・ユナイテッドの最大のライバルの幾つかに対して皮肉をお見舞した模様。良いぞもっとやれ。
© Getty Images
ユナイテッドは今もヨーロッパリーグ、EFLカップそしてコミュニティーシールド優勝のお祝いムードである。
ジョゼ・モウリーニョ監督率いるユナイテッドはヨーロッパリーグを優勝したことで、トッテナム、リヴァプール、マンチェスター・シティーと同じく来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を手にした。
しかし、「もしヨーロッパリーグの優勝メダルを、スパーズのリーグ戦2位やシティのリーグ戦3位と交換して、チャンピオンズリーグのノックアウトステージへ進めるならそうするか?」と問われたエレーラは、次のように返答。
フットボールはトロフィーを手にするためにある。違う?目標を成し遂げるためのものだ。
今、我々はチャンピオンズリーグへの進出を果たした。3つのトロフィーを獲得してね。リーグカップ、コミュニティーシールド、そしてヨーロッパリーグ。
シーズン序盤、我々はそのことについて話したんだ。監督は、タイトルを勝ち取るためにマンチェスター・ユナイテッドへ来たと言った。そして彼はそれを成し遂げた。最初のシーズン、3つのトロフィーを勝ち取った。
エレーラは、ストックホルムで行われたアヤックスとのヨーロッパリーグ決勝で、マン・オブ・ザ・マッチに選出された。
しかし、スペイン代表は個人的な受賞よりも、チームとしての成績により興味をいだいており、既に目線は8月に行われるレアル・マドリーとのスーパーカップへと向けられている。
完璧なシーズンの締めくくりでした。我々は試合をコントロールし、そして我々のミュージアムに新たなタイトルを並べることに成功したのです。
私は(MOMを貰って)非常に嬉しく思いますが、正直言って、チームの全員がMOMに値したと思います。
フットボールを考えると、それはチームスポーツなのです。個人の賞については、あまりそこまで信頼していません。
今、我々は既にヨーロッパ・スーパーカップのことを考えていますよ。
<元記事:Ander Herrera: Manchester United star in dig at rivals after triple trophy haul@Daily Star>
スパーズ、シティ、リヴァプールはCL出場権こそ得たものの、タイトルは無し。
ただし、アーセナルはFA杯のタイトルを勝ち取ったものの、CL出場権は無し。
タイトルとCL出場権の両方を手にしたユナイテッドは、流石にプレミアリーグで優勝したチェルシーとは比較出来ないけど、それ以外のクラブよりは満足感が大きいんじゃないかな。
リーグ戦でシティとかリヴァプールに上を行かれちゃったという点にモヤモヤっとした気持ちはあるけどね!
Comment
うーん。マンUはヨーロッパを戦い抜いて、まさに過密日程の中3冠という堂々の結果。
かたやチェルシーはリーグのみで1冠・・・
チェルシーに負けてる内容かなぁ?って気がしますけどね。
うーん、タイトル3つは嬉しいんだけど、6位ってのはやっぱりな…。
もちろん過密日程や怪我人続出があったけど、ユナイテッドが6位ってのは悲しい。
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