パウエルは契約満了での退団へ

報道によれば、 マンチェスター・ユナイテッドは夏にニック・パウエルに対して新たな契約のオファーを出さない模様。

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21歳のパウエルは冬の移籍市場最終日にハル・シティへのローン移籍が決定。そして、彼はチャンピオンシップのクラブへのローン移籍後は完全移籍でユナイテッドを去ることになるとみられている。

有名なクルーのアカデミー出身のパウエルは2012年にユナイテッドへと加入して来たが、3年半所属して9試合しかファーストチームで出場していない。

そして、Football Insiderではユナイテッド側は新契約オファーの準備をしておらず、パウエルは契約が切れる夏にユナイテッドを去ることになると報じている。

ここ2シーズンはウィガンとレスターへローン移籍しているが、ファン・ハール監督は今シーズン2試合のみ起用していた。

オランダ人監督はパウエルを12月の2試合で途中出場させ、そのどちらもユナイテッドは敗れている。最初は3-2で敗れたチャンピオンズリーグのヴォルフスブルク戦で、それからプレミアリーグの2-1で敗れたボーンマス戦である。

パウエルはプレミアリーグデビューとなった2012年の9月のウィガン戦でゴールを決めたが、ユナイテッドではインパクトを残すことができなかった。

＜元記事：Manchester United will allow midfielder to leave in the summer＠Daily Express＞

ウィガンへのローン移籍で活躍した頃なんかは本当に期待してたんだけどなぁ。レスターへのローン移籍が失敗しちゃったのが勿体なかった。

ちなみにDaily Expressのアンケートでも放出OK派とNO派がほぼ同数。

© Daily Express

このからハルで鬼神の如き大活躍を見せれば万が1つの可能性でオファーが届く可能性もあるかも！

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