レアルがデ・ヘア獲得のために3000万ポンドのオファー?
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移籍情報15 Daily Express, デヘア, レアルマドリー
レアル・マドリーはマンチェスター・ユナイテッドのスターGKダビド・デ・ヘアを獲得してユナイテッドの息の根を止めようと3000万ポンド(約52億円)のオファーを準備している模様。
© Getty Images
報道によると、レアルはこの夏にユナイテッドがデヘアをどれだけ必至に守るつもりがあるのかを試すためにオファーを出して反応を探ろうとしているとのこと。
レアルは昨夏デヘアの移籍で合意に達していたが、残り数分の書類手続きの不手際によりこの移籍は破談となっていた。
しかし、最新のDaily Mirrorでは、レアルが補強禁止の処分開始を遅らせようとしており、デヘアの代理人であるジョルジュ・メンデス氏はレアルにこの夏2300万ポンド(約40億円)のオファーを出すように伝えたと報じている。
この移籍には650万ポンドの(約11億円)の賠償金もセットとなっており、これは2015年に移籍が実現しなかったことに関する謝罪のためである。
ファン・ハール監督はユナイテッドが誇るスター選手の1人をキープすることを熱望している一方で、アトレティコ・マドリーのもとで自身のキャリアをスタートさせたマドリーへ戻ることに25歳のデヘアはNOとは言えないだろう。
一方、チェルシーではマット・ミアガが加入したことでガリー・ケーヒルが自身の立場を真剣に考え始めているとも報じられている。
ケーヒルはジョン・テリーとクル・ズマのコンビに割って入れずにおり、スタンフォード・ブリッジでレギュラーの座をつかめずにいる。
そして、20歳の将来有望なミアガまで加入したことで更に自身の出場機会が減ると考えられるため、ケーヒルの長期的なキャリアの雲行きが怪しくなってきている。
しかし、ヒディング監督はケーヒルの退団を否定。
ガリーには大きな価値があり、時が来ればそれが証明される。選手は頻繁にプレーできていないとフラストレーションを溜めるものだ。
数日前に状況について彼と話をしたよ。私はキープレーヤーとは常にそうしている。
彼をセカンドチョイスとすることなど考えていない。彼は重要な選手であり、今後の多くの試合に出場するだろう。
レアルが補強禁止を夏からじゃなくて次の冬から適用させられるようになるってのはもう既定路線?
たしかバルサも遅らせたような気もするし、レアルが次の冬から補強禁止となると次の夏は2年分の補強を行う可能性が出てきて、つまりはデヘア獲りにやって来るということであり…。噂通り売却条項が設定されてれば今度こそアウトなのかなー。
アメリカのミアガは結局チェルシーかー。
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Comment
4年契約で売却条項が40〜50億というのは妥当な金額なんですか?
少し金額が低い気がするのですが。デ・ヘアですし。
もともと移籍寸前までいった選手ですから、契約延長の条件に、有利な解除条件をつけるのは有ると思います。
選手側からすれば、延長しなければ、フリーで移籍しちゃうけどいいの?って感じで。
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