アドリアーノ売却完了したらフェライニ獲り決行?
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移籍情報15 ACミラン, Daily Express, フェライニ
ACミランは、ルイス・アドリアーノの売却が完了次第、マンチェスター・ユナイテッドのMFマルアン・フェライニの獲得に動く準備を進めている模様。
ミランはアドリアーノと7月にサインしたばかりだが、そのアドリアーノは今や中国の江蘇蘇寧足球倶楽部に1050万ポンド(約18億円)での移籍が目前に迫っている。
そして、イタリアのCalciomercatoではその売上金を問題を抱える中盤の補強に費やそうとしていると報じている。
そして報道では2人のベルギー人選手がシニシャ・ミハイロビッチ監督の買い物リストに名前が載っており、1人はゼニト・サンクトペテルブルクのアクセル・ヴィツェルで、もう1人がユナイテッドのフェライニということである。
ヴィツェルは既に冬の移籍市場での移籍を希望していることを認めている。
しかしながら、ミランは27歳のヴィツェルについてはより資金力のあるプレミアリーグのクラブとの競争を強いられており、トッテナムやチェルシーが狙っていると噂されている。
フェライニはエヴァートンから2750万ポンド(約47億円)でユナイテッドへ移籍して以来、多くの人々から冷やかしを受けてきている。
ファン・ハール監督はフェライニをMFで使うのと同様にワントップのCFとしても起用しており、28歳のフェライニはユナイテッドのレギュラーに爪痕を残すことが出来ずに苦しんでいる。
しかし、ミランへ移籍することになればフェライニにとって今の状況からの脱出することができる。確実に出場機会は増えることになるが、ミランは現在セリエAで中位に留まっている。
<元記事:AC Milan plot £11m swoop for Manchester United star@Daily Express>
Daily Expressでのフェライニを売るべき?というアンケートの結果がこちら。
それもそのはず、実は今季のユナイテッドはフェライニ出場した試合は2勝4分5敗で1試合当たり平均で0.9ポイントしか獲得してないのに対して、フェライニ抜きだと7勝3分で1試合当たり平均2.4ポイントを獲得。
最近では絶好機でGKの正面に飛ばして決めきれない場面も目に付くし、いよいよアフロの座が危うくなってきているのかも。
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