ゴール欠乏症を横目にウィルソンがゴール
土曜日のオールド・トラッフォードでの試合も0-0のスコアレスドローで終えたマンチェスター・ユナイテッドだが、1名のユナイテッドのストライカーはとても、とても素晴らしいゴールでスコアシートに名を連ねた模様。
ジェームズ・ウィルソンはブライトンで素晴らしいゴールを決めてユナイテッドには自分がいることを思い出させた。
2014年のファーストチームデビューの試合で2点を決めてみせた19歳のウィルソンはユナイテッドで出場機会を中々得られなかったことでチャンピオンシップのブライトンへのローン移籍を決断した。
ブライトンでの最初の試合となったこの試合ですぐに素晴らしいプレーを見せ、ドリブルで3名のDFを抜き去って、最後はチャールトンのGKステファン・ヘンダーソンを破って新天地にリードをもたらした。
ブライトンは前半に2点を先制されていてが、ウィルソンの素晴らしい個人技からのゴールで息を吹き返し、その後ボビー・ザモラと トメール・エメのゴールで逆転勝利を収めた。
オールド・トラッフォードではまたしてもスコアレスドローを見せつけられたため、ローン移籍した選手がゴールを決めてもユナイテッドファンは楽しいものではないかもしれない。
短期的に見れば、ユナイテッドにとって良いことではないだろうが、長期的に見ればベターなことだと思う。
選手の成長のためだ。ゴールが決まらないってのにバカなことをしたもんだとファンが批判する姿をイメージできるが、それは短期的な視点だ。
ウィルソン!来シーズンは頼みます!
今シーズンはスコアレスドローの山を築いて、とりあえずCL出場権ぐらいはちゃんと確保するから泣!
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