冬の売却はありません
サッスオーロのマネージング・ディレクターによると、同クラブのスター選手であるドメニコ・ベラルディが冬の移籍市場で出て行くことは無い模様。
© Getty Images
21歳のストライカーはセリエAの67試合で33ゴールを決めており、チェルシー、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドのプレミア勢がターゲットにしている。
以前はベラルディを共同保有していたユベントスも、保有権を手放してまだ4ヶ月だというのに買い戻しについて検討をしている。
しかしながら、サッスオーロのマネージング・ディレクターであるジョバンニ・カルネバーリ氏は、クラブの鍵を握る選手を今すぐに売却するつもりなど無いと主張。
昨年、我々は彼を1000万ユーロ(約13億円)で獲得した。今では、ベラルディは完全にサッスオーロの選手であり、我々は彼の売却を必要としていない。
私は1月の売却の可能性が無いと言い切れる。それは我々のクラブのポリシーにない。
ユベントスとはオープンなディスカッションをしている。これは彼らのアドバンテージになる。しかし、ユベントスだけが彼を追っているわけじゃない。
セインツのペッレがプレミアでブレイクしてアッズーリにも定着したことでプレミア行きのハードルが下がる可能性もあるけど、元ユーベ所属のイタリア人だし、結局はユーベに舞い戻っていくのが既定路線でしょ。「夢がかなった」的な事を言って。
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