キャリアを長く伸ばしたいならポジション変更が必要かも
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移籍情報15 Manchester Evening News, モイーズ, ルーニー
元ユナイテッドの監督であるデイヴィッド・モイーズは、ウェイン・ルーニーはプレーし続けるためにはストライカーのポジションから移らねばならなくなるかもと主張。
© Getty Images
モイーズ前監督は、ルーニーがユナイテッドでのキャリアを伸ばすためには、ポジションを変えなければいけなくなるかもしれないと思っている。
土曜日にはイングランド代表での歴代ゴール記録に並んだルーニーはファン・ハール監督の下で今シーズンは1トップとしてシーズンをスタートさせた。
しかし、モイーズ前監督は、もしも来月で30歳になるルーニーがトップレベルでのプレーを続けたいと思っているなら、中盤でのプレーにコンバートする必要が出てくるかもしれないとの考えである。
彼が現時点でのイングランドのベストストライカーであると考えている一方で、彼はストライカーとしてプレーし続け、ゴールを決め続けないといけないと考えている。
だが、1、2年後にはウェインが中盤でプレーしているところを見れるんじゃないかと思っている。彼が全盛期を過ぎた後には、中盤でプレーする能力が得られているのではと思っている。
彼は素晴らしいフットボーラーであり、パサーであるから、FW以外のポジションでもプレー可能であり、時が来れば一列降りて中盤でプレーすることも可能だろう。
彼は12、13歳の頃からトップ選手としてプレーしており、彼ほど多くプレーし、試合に出てきた選手というのはそれほどいないからね。
ウェインのこれまでのキャリア年数はものすごいものであるが、私はこれがまだもうちょっと伸ばせると思っているよ。
本人もいつか中盤でプレーすることに対して否定的じゃないから、あとは本人の意識と周りの評価にズレが出なければスムーズに中盤の選手になれるんじゃないかな。本人がまだストライカーで出来ると思っているけど、周りはもう中盤でプレーしてもらいたい、みたいな状況になると摩擦が起きて退団なんてことも起こりかねないけど。
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Comment
ブリントみたいに気の利いた選手の横なら、ボランチとかでも十分できるでしょうね
ルーニーが散らし役になれば、両サイドからのダイナミックな攻撃が期待できそう!笑
スコールズに一番近いのは、ワッザですよね。
モイーズの選手を目は非常にするどい。
エバートンで証明されてますね。
マタやフェライニも。
訂正:モイーズの選手を見る目は非常にするどい。
これまでのルーニーの中盤起用は守備的なタスクも多かったけど、シュネデルランみたいな選手がいる今ならゲームメイク、前線への飛び出しとまさにスコールズ的なプレーに専念できるかも。
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