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ファンへラストメッセージ

公開日: : 移籍情報15 , ,

アンヘル・ディ・マリアは4400万ポンド(約86億円)でPSGに移籍したことに伴い、ユナイテッドファミリーに向けた手紙を公開。

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image © AFP/Getty Images

昨夏英国史上最高額の6000万ポンド(約116億円)でユナイテッドに加入したアルゼンチン代表はベストを尽くしたけども物事は彼の思うように進んではくれなかったと主張。

ディマリアとその家族は2月に自宅へ強盗が侵入する事件に遭遇し、マンチェスターで落ち着いた生活を送ることが出来なかった。

27歳のディマリアはユナイテッドのディレクター陣とマネージメントチームに対してPSG入りをまとめてくれたことを感謝。

ディマリアはドーハでメディカルチェックを終えた後、木曜日にPSGの選手になったことが正式に発表された。

PSGでの背番号が11に決まったディマリアは同じ南米のダビド・ルイス、ルーカス・モウラ、ハビエル・パストーレ、マルキーニョ、マクスウェル、エセキエル・ラベッシ、エディンソン・カバーニ、チアゴ・シウバらとチームメイトに。

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ディアリアは手紙の冒頭で、PSGへの移籍はハッピーだと語り、その理由としてパリでの生活に妻と子供たちが喜んでいるからと語った。ユナイテッドを去るのは自分だけの決断では無かったと明かし、ユナイテッド側も売却することを決断したのも理由だとコメント。

ディマリアの手紙全文

私はユナイテッドに加入してから素晴らしいサポートをしてくれた全てのユナイテッドファミリーへの感謝を述べるためにこの手紙を書きます。

ユナイテッドが私をチームの一員として選んでくれた時、素晴らしく名誉なことだと感じました。何故なら、私はこのクラブの偉大さを理解しており、どれほど私に信頼を置いてくれているかを感じたからです。

にもかかわらず、事態は私の予想通りには進まず、また、私を信じてくれた方々の期待通りに進みませんでした。しかしながら、こういった予想だにしない出来事はフットボール選手のキャリアにおいて時に起こるものです。

私は自分が全力を出さなかったのではないことを保証します。全力を尽くしたのですが、フットボールは数式のようにはいきません。しばしば多くのどうしようもないことが影響してしまうのです。素晴らしいクラブで期待された結果を出すことが出来ず、申し訳なく思います。

私はユナイテッドの全てのスタッフやチームメイト、そしてディレクター陣や経営陣に素晴らしいサポートをしてくれたことに感謝の意を伝えたい。そして、私を常に信頼してくれ、リスペクトと愛情を示してくれたファンにもありがとうと言いたい。

今、PSGへの旅立ちの時を迎えましたが、素晴らしいマンチェスター・ユナイテッドは永遠に私の記憶に残り続けます!

今後ますますのご幸運をお祈り致します。

敬具

アンヘル・ディ・マリア

<元記事:Angel di Maria: ‘I did my best but football is not like maths’… PSG new boy pens letter to Manchester United fans following move@Daily Mail

舞台裏では色々あったんだろうし、やっぱり強盗事件が家族の生活に与えた影響が大きかったんだろうね。

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Comment

  1. オヌザイ より:

    あれが全力と呼べるものなら多少値段は下がっても放出して正解だなー

    ドリブルしかけては取られ、棒立ち。
    その繰り返しだったからな。

    たまに一本のパスで決定機を生み出してはいたけど、あれが全力じゃしかたないね。

  2. さとじゅん より:

    ディマリアはユニフォーム売り上げ1位だったから、今回の移籍金と合わせればプラスだったのかなぁと思うので、今売って正解だったと思います。
    彼がPSGで活躍してくれることを期待します。もちろんマンU戦以外で(笑)

  3. アーウィン より:

    とにかくすごい期待してたのは事実なので正直半々な気持ちですね。ただあのガラスのハムストリングはプレミア向きじゃないので放出やむなしかなぁと思ってます。

  4. PEN04 より:

    1年だけのチームメイトだからなのかもしれないけど、ラファエルの時のようにtwitter・Facebook・Instagramでだれ一人コメントがなにのが気になります。(自分が探せてないだけなのかもしれませんが)

    PSGで頑張ってください。

  5. スミシー スミシー より:

    ユナイテッドに来る前から好きな選手だったのでとても残念ですがこれからも素敵なドリブルを見せて下さい。

    ウイイレのチームからディマリア外さなきゃ(泣)

  6. パイオツニア より:

    高く売れた方だと思う。
    控え選手なんでメガオファーが来れば売るべきだと思ってたので納得の移籍。

    手紙の内容通り上手くいかなかっただけ。
    元々パリに行く予定だったのに間違って田舎のマンチェスターに来ちゃっただけの話です。
    今後、売った事を後悔させるプレーを披露するかもしれませんがユナイテッドでは永遠に見れなかったプレーなので悔やむ必要はありませんね。

    大型補強にはつきものの当たり外れですが好きな選手だったんで出来れば当たって欲しかった…

  7. エルナンデス より:

    ポイントは、クラブも了解したという点でしょうか。
    もしデヘアがこの状況なら、絶対に断っていたはず
    本人の意思がどうであっても。
    実際、その位の貢献度だったいうのも事実ですね
    ヤングが勝ちましたからね。ある意味フェアな監督だと思います

    マリア様にはこれからも頑張ってほしいです。

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