ゴルフ中に今後の扱い方を伝える
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移籍情報15 Daily Express, ファンペルシ, フェネルバフチェ
ファン・ハール監督は5月のゴルフ中に、ファン・ペルシーへユナイテッドでの今後は無いことを伝えていた模様。
© GETTY
ファン・ハール監督は、昨年のブラジルW杯のオランダ代表でキャプテンを務め、ユナイテッドで3シーズンを過ごしているファン・ペルシーに対して、今後は控えになることを伝えるのは難しいことだったとコメント。
しかし、ファン・ハール監督は両者の間に亀裂は生じなかったと主張し、ファン・ペルシーのフェネルバフチェでの今後の活躍を祈っている。
獲得する時だけではなく、放出する時もみんな結論を出すのは難しいことだ。
だが、私はシーズン終了後のある日、ゴルフをし終えた後でファン・ハール監督と話し合ったんだ。彼もそんな日が来ることは既に感じており、とてもよい決断(フェネルバフチェへの移籍)を下と考えている。
我々はゴルフの後で彼のユナイテッドでの今後の扱い方について話したんだ。
ファン・ハール監督はオランダ代表監督時代にディルク・カイトをチェックするため複数回フェネルバフチェを訪れており、ファン・ペルシーにとってフェネルバフチェは新天地として良い選択肢だと考えている。
代表監督時代、カイトが在籍していたのでフェネルバフチェの試合をチェックしていたが、常に温かみのある対応を受けた。なのでロビンも同じようにクラブと良い関係を築けるのではないかと思う。
彼の成功を祈っているし、彼にもメールでそう伝えたよ。
来月には33歳になるファン・ペルシーは昨日フェネルバフチェで初披露となり、3年で総額2000万ポンド(約39億円)を受け取ることになっている。
なんかユナイテッドとフェネルバフチェの間で移籍金の額でまだ合意していないとかって報道もあるけど、移籍自体がポシャることはなさそうかな。
オランダ人重用と思われていたファン・ハール監督が代表でキャプテンまで任せていたペルシーに控え扱いを告げるとはね。
ハッキリ言うことがファン・ペルシーのためにもなるし、ファン・ペルシーの事を思って控えを言い渡したんだろうけど、逆に考えるとそれほどシーズン後半のルーニー1トップに手ごたえを感じているってことが言える?
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