マタが”ファギーの下でプレーしなかった”初のキャプテンに
フアン・マタはワトフォード戦の試合終盤に、チャンピオンズリーグ出場権獲得に前進するゴールを決めて勝利をもたらした。そしてそのスペイン人MFは、ライバルのアーセナル、シティ、スパーズが揃いも揃って勝点を取りこぼした夜に、キャプテンを務めた。
ユナイテッドはここ数週間真の姿を取り戻し、ファン・ハール監督はファンからの信頼を取り戻しつつあった。
そして、マタをキャプテンにするという決断はサー・アレックス・ファーガソンの影を振り切ろうとしていることを示している。
マタはファーガソン監督のもとでプレーしていない選手で初めてキャプテンのアームバンドを付けた選手となった。27歳のマタはこの試合の若きメンバーの中で最年長の選手だった。
Mata is the first #MUFC player to start a Premier League game as captain who didn’t play under Sir Alex Ferguson at any point #revolution
— Sky Bet (@SkyBet) 2016年3月2日
マタの献身性、人柄は言わずもがなだけど、キャプテンを任されたうえで決勝ゴールを決めるとか。ホント、譲ってくれてサンキューチェルシー。
離脱者や休養を与えられた選手がいるとは言え、27歳が出場した選手の中で最年長ってちょっと凄いなー。めちゃめちゃ若返ったな。ちょっと前まではエブラがいて、ビディッチがいて、キャリックがいて(今もいるけど)、フレッチがいて、ペルシーがいて、ルーニーがいてとどちらかというとベテランが多い感じだったのに。今や若手がネクスト・ブレイクは自分だ!と虎視眈々と出場チャンスをうかがう群雄割拠の時代に!
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