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ワトフォード戦を前に気になる5つのこと

マンチェスター・ユナイテッドは現在FA杯、ヨーロッパリーグ、プレミアリーグを通じて3連勝中の状態で今夜のワトフォード戦を迎える。

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リーグ戦で2連勝なるか?

昨年の11月、ユナイテッドは敵地ヴィカレージ・ロードでバスティアン・シュバインシュタイガーのゲルマン魂発揮によって土壇場で勝利を手にした。

その勝利だけではなく、ユナイテッドはその前の週にWBA相手にオールド・トラッフォードで勝利しており、これがユナイテッドがリーグ戦で2連勝を飾った最後となっている。

リーグ戦でそれ以外に連勝を飾ったのは9月にリヴァプール、サウサンプトン、サンダーランドに勝って3連勝を記録した時しかない。

かつては連勝なんて朝飯前だったクラブにとって、連勝が少ないことは弱みであり、ファンはトラウマになっている。

全ての目がラッシュフォードに。促進剤は調子を維持できる?

JS83775360© Getty Images

ミッティランの選手たちは事前の情報が何も無かったであろうし、その結果2ゴールという高い代償を支払うこととなった。アーセナルもラッシュフォードという宿題を出されていたが、詳細には検討しなかったため同じように2ゴールを決められるという痛手を負った。

ワトフォードは今ではその危険性を認識している。アドレナリンが駆け巡るようなプレーは出来ないだろうが、ラッシュフォードは高いモチベーションであり、天性のゴールハント能力でスターダムにのし上がることだろう。誰もが彼のプレーを望み、DFは次の犠牲者になりたくないと考えているだろう。ラッシュフォードには失うものはなく、大きなチャレンジが待っている。

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次のラッシュフォードは誰だ?

今現在のユナイテッドのU-21はまるでクリスマスの朝の子供部屋のようだ。ジョー・ライリーティモシー・フォス・メンサーが最近ファーストチームの負傷者の多さのためにデビューを果たしている。

ライリーはシュルーズベリー戦で成熟したプレーをみせ、フォス・メンサーは途中起用されたアーセナル戦で快適にプレーしていた。両者ともマルコス・ロホのフィットネスの状態が気になっていることだろう。ジェームズ・ウェアも同じくアーセナル戦の最後の最後にアンデル・エレーラとの交代でピッチに入っているが、彼がより多くのプレー時間を貰うためにもワトフォード戦ではもっと安全な試合運びが望まれる。

M(マタ)とM(メンフィス)は好調を維持できるか?

メンフィスとフアン・マタは復調したユナイテッドにおいて重要な鍵となっている。若きオランダ人WGがフィットするのに長い時間を要したが、ついにその魔法の扉を開け放とうとしている。

長い間メンフィスは満足させるパフォーマンスができていなかったが、そこからメンフィスは仕上げ直してソリッドなコンディションを手にしてユナイテッドにエンターテイメント性をもたらしている。そのためメンフィスの人気も赤丸急上昇中である。

次なる切り札は何だ?

アーセナル戦でついにファン・ハール監督がピッチ横で感情を露わにし、吉本新喜劇も真っ青なアピールをしたことがファンから大いに支持された。

その動作はネット上でも話題になりおおくのコラが作成された。だが、果たしてファン・ハール監督は再びそんなことをするだろうか?その可能性は低いと思われる。監督はまだ自分は学校の先生のような気持ちでおり、感情をむき出しにすることを好まないだろう。だが、どうなるかは誰にも分からないし!

<元記事:Manchester United v Watford: Five things to look out for at Old Trafford@Manchester Evening News

ず~~~っと負のスパイラルに陥っていたユナイテッドが今正しい方向に向かいかけている。今日再び若手を多く投入してリーグ戦2連勝することができれば、勝手知ったるいつものユナイテッド像に近づける。若手が起用され、勝利するという「いつもの」ユナイテッドの姿に。

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Comment

  1. るーにー より:

    アーセナル戦の時のような姿を魅せれたのなら今日の試合も勝てると思います。ファンハールは今さら感が否めないので長くても今季限りでお願いしたい。

  2. エリック ザ K より:

    正直言って、ルーニー怪我した時点で今シーズンはもう終わったと思ってました。
    ルイももう終わりだろうと。
    モウが来るんだろうと。
    モウリーニョ好きですから、そりゃ勝手に来シーズンの妄想もしてました。
    でも、でもね、あんだけ若いのが暴れ出して、ボス、もといEXボスが喜色満面のガッツポーズで歌い上げる姿を見せられたら、このクラブが示さなければいけない方向性とゆうものを考えさせられますよね。
    権威になってしまったと勘違いしたユナイテッドには ( それはマドリーに任せましょう)
    なんら魅力を感じないし、相手に文句を付けて格上だろうがお構いなしにねじ込んでいくようなそんな姿がまた見たいものです。

  3. エルナンデス より:

    監督がアホで、前半戦は全然若手を使わなくて、怪我人だらけで、
    デヘア、マルシャル、スモが怪我して
    そりゃ終わったと思いますし、

    才能があるとはすぐわかりましたが、ラッシュ君がガナ戦でも
    2ゴールあげると予想できる人はいなかったと思いますし
    奇跡的な連勝だったと思います。

    92年組やラッシュ君みたいな事件を見てしまうと、
    若手を中心にそえて、勝負してほしいなって思ってしまいます。
    勝てたらよい事だらけです

    アホ監督には今季までにしてもらって、
    来季からは、若手中心のチーム、長期政権、監督じゃなくてユナイテッドの哲学で、
    こんな感じを体現できる監督が希望ですね。ギグス、スコールズ、ネビル、

  4. エリック ザ K より:

    ボスに諭されたモウリーニョが、劇的に心変わりして若いもんだらけのスカッドで盤石のペップ(ファッキン)シティをブチのめすってのもそれはそれで楽しみだけどね。

  5. エリック ザ K より:

    多くの方が読まれている場で、汚い言葉を使ってしまった非礼をお詫び致します。
    ペップ( ××ッキン)シティに訂正させて頂きます。
    どうか、今後ともよろしくお願いいたします。

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