ファン・ハール監督的サウサンプトン戦試合分析
ファン・ハール監督が、1-0でサウサンプトンに敗れたバークレイズ・プレミアリーグ戦後、MUTVのインタビューに応じて試合をご総括。
試合について
十分とは言えないパフォーマンスだったと思う。両チームが互いに決定的なチャンスを作れず、運のあった方が勝った。試合前からメンバー変更に不安はあった。チームは守備面で弱体している。(マッテオ)ダルミアンも離脱してしまった。不安はあったが、今日の試合で見られたような接触は不必要だったと思う。(キャメロン)ボースウィック・ジャクソンを交代させたのは、勝つために攻撃的な選手を加えるためだった。十分なパフォーマンスではないにしても、今日のようにイーブンな展開の試合に勝ちたい。アドナン(ヤヌザイ)も終了間際に同点ゴールを決めていたかもしれないが、そういう結果にはならなかった。我々は試合に負けた。それは変えられない。
自信を失っているのか
私は自分が見たものについてしかコメントできない。2016年になり、3連勝と1引分という結果ならば、自信も相当に得られる。しかし、今日の試合では、選手たちから自信は見られなかった。期待も高く、選手たちへのプレッシャーも強い。ハーフタイム後にフアン・マタを加え、後半開始15分は我々の方が良いプレイをしていた。ファンもチームの背中を押し、声援を送ってくれた。だが、ダルミアンが負傷交代してから流れが変わった。良い勢いを持続させられなかったことは残念だ。
ファンのリアクションについて
非常に難しい試合だった。2チーム共に組織されていたが、チャンスを生み出す創造性に欠けていた。運のある方が勝った試合だ。ファンは勝利するマンチェスター・ユナイテッドを見たかっただろう。我々は、ファンが求める結果を生み出せなかった。<元記事:監督がサウサンプトン戦を総括@マンチェスター・ユナイテッド公式サイト>
相手のタディッチ、ロング、マネはボールの収まりが良かった。背負ってもキープ出来るし、マネあたりは反転できれば前につっかけてくるし。
一方のユナイテッドは全体的にボールをピタっと止めれないことが多すぎ。ルーニーも”いつもの”トラップが大きいルーニーに戻っちゃったし、フェライニもシュナイデルランもみんなファーストタッチがはねてしまってヘディングで慌ててパス出したり、胸トラップが大きかったり、慌ててパスがずれたり。
選手のパフォーマンスが優れない時こそ慣れ親しんだシステムで行くべきだったのでは…。
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ダルミアンは吐血するほどの怪我
Comment
また運がなかったって言ってるんですか・・・
笑うしかないです・・・
あの試合を運で片付けてしまうなら、もうこのチームに可能性はないでしょう。
初書き込みです! 地元の熱狂的なファンならブーイングでは済まずに軽い暴動くらい起きてもおかしくないと思うのですが、現地の熱はどんなもんのなのでしょうか、(・_・;
初書き込みです!いつも楽しく拝見させてもらってます。 現地の熱狂的なサポーターならブーイングでは収まらず軽い暴動くらい起きてもおかしくないと思うのですが現地の熱はどのようなものなのでしょうか、(・_・;
何なんですかねこの他人行儀なコメントは。他の記事では「ファンはブーイングをする資格がある…。」みたいなコメントを残したそうですが、何様なんですかこの人?
今クビを切らないとガチで手遅れになりますよ!
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