あのレジェンドみたいになれるようにハードワークしてます
公開日:
:
2015-2016 Daily Star, ギグス, リンガード
ジェシー・リンガードは目標を高く設定しており、クラブのレジェンドであるライアン・ギグスのようになりたいと考えている模様。
© GETTY
23歳のリンガードはギグスと同じようにユナイテッドで頭角を現し、リンガードは彼の尊敬する先輩と同じような成功をエンジョイしたいと考えている。
現在はファン・ハール監督のもとでアシスタントコーチを務めるギグスは25年に渡るユナイテッドのプレミアリーグ統治において重要な役割を果たした。
ギグスは13のリーグタイトルや数々の賞を勝ち取り、リンガードは伝説のWGに敬意を払っている。
リンガードは公式サイトで次のようにコメントしている。
ライアン・ギグスは試合で勝ち取れる全てのものを勝ち取った。彼はクラブで900試合以上に出場し、常にマンチェスター・ユナイテッドに忠誠を誓っていた。それは本当に素晴らしいことです。
ギグスは17歳でデビューし、何が成し遂げられるのかを身をもって証明してユナイテッドでの若手の道を切り開きました。彼はユナイテッドの各年代を経験し、私は常に彼を目標に頑張っています。
チャンスが来るまで我慢強くなければならない一方で、ギグスが若かりし時にそのチャンスを活かしたことも理解せねばなりません。彼には明らかにその能力が備わっていて、首尾よくプレーしたのです。
WGでプレーするとき、ギグスは選手を交わし、ゴールを決め、アシストを記録しました。もっとも重要なのは、彼はファンを引きつけたのです。そして私もまたそういう選手でありたいのです。
彼がボールを持つやいなや、みんなエキサイトしたのです。何故なら、彼は常に何かをしようとしたからです。私も試合でそういうところを取り込みたいと考えています。
私の好きなゴールは1999年のFA杯準決勝再試合のアーセナル戦のゴールです。それはギグスのキャリアでもハイライトとなる有名なゴールです。素晴らしいドリブルと偉大なフィニッシュでした。
長い距離を走った後でとても落ち着いたフィニッシュを決めたことは信じられないことであり、ゴール後のセレブレーションは(胸毛的な意味で)とても思い出深いものです。
言うまでもなく、彼がユナイテッドに忠誠を示していたのは素晴らしいことです。若手選手にとって、彼はやって来る監督以上に自分たちのバックグラウンドを理解してくれている人物です。なので、彼の足跡を辿りたいと考える若手にとって、彼がクラブにいてくれることはとても良いことなのです。
ギグスは全ての若手選手に常にアドバイスをくれます。そして彼の出来るやり方で助けてくれるんです。練習の日でも試合の日でも、彼は助言をくれて指摘してくれます。
彼はスタッフがそうするように、一対一でどうすべきか、どう対処すべきかを示してくれます。そして彼は常に彼の出来るあらゆるやり方で助けてくれるんです。
ギグスは選手として勝ちに慣れることがありませんでした。彼はコーチとなった今でもまだまだハングリーです。そして、それが彼の周りの人々を偉大な選手へと成長させてくれるのです。
<元記事:Jesse Lingard: I’m working extra hard to replicate this Manchester United legend@Daily Star>
ギグスは監督としての資質は経験がないからまだ疑問符が付いているけど、若手のお手本という意味では既にかけがえのない存在なんだね。
出来れば同じようにミスター”毒舌”スコールズにも指導者として戻ってきてもらって、中盤でいかに試合を支配するか、ロングレンジのパスの極意、ミドルシュートのインパクトのコツ等を教えてあげて欲しい。
次の記事
ミランのサパタを1月に狙う?
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。