ワトフォード戦の選手評価

M.E.N.のスチュアート・マシソン記者によるワトフォード戦のマンチェスター・ユナイテッドの選手の評価。

ダビド・デ・ヘア

ユナイテッドが守勢に回った後半のパフォーマンスをはセンセーショナル。ディーニーとアブディのシュートをセーブしたシーンはまさにワールドクラス。　9

アシュリー・ヤング

古巣への帰還ということもあり、ハードにやろうとしすぎたのかもしれないが、SBとしてもWBとしても結果に現れなかった。　5

フィル・ジョーンズ

素晴らしいプレーを見せるスモーリングの横で人並みの守備力を見せたが、再び負傷してしまい早めの店仕舞いとなった。　6

クリス・スモーリング

ワトフォードは前線の屈強なディーニーとイガロに信頼をおいていたが、ユナイテッドの年間最優秀男は彼らの前に立ちふさがった。　8

ダレイ・ブリント

彼のサイドでは危険な場面は作られなかったため、SBとしても中盤でWBとしてプレーしたときも快適にプレーできた。　6

フアン・マタ

前半は多くのボールに絡んだが、十分にチャンスを作ることは出来ず、ワトフォードが主導権を握った後半は試合に入れなかった。　6

モルガン・シュネデラン

ユナイテッドが支配した前半はユナイテッドのベストプレーヤーだったが、後半は消えた。　7

バスティ・シュバインシュタイガー

ドイツ人は熱さが取れたように見えた。中盤を支配できず、パスもミスが有ったが、諦めずに勝利を手繰り寄せた。　6

ジェシー・リンガード

弱すぎたロブが上手くいっていればヒーローになれたかもしれず、その後のハラハラドキドキも起こらなかっただろう。何度か良いタッチもあったが、飛び抜けたパフォーマンスではなかった。　6

アンデル・エレーラ

最近ベンチを暖めていたため、このチャンスを活かすと思われた。事実、メンフィスのゴールを生み出したが、残念ながらハムストリングを負傷。　6

メンフィス・デパイ

© Getty Images

素晴らしいゴールを決め、もう一度決めるチャンスもあった。何度かチャンスが生まれそうなシーンもあったが、ユナイテッドは彼にボールを供給できなかった。　6

マルコス・ロホ

エレーラに代わり26分から出場。以前の彼のフォームに戻れず。　5

パディ・マクネア

PJに代わり69分から出場。落ち着いていた。　6

アンドレアス・ペレイラ

78分からマタに代わって出場。OKな出来だった。　6

＜元記事：Watford 1-2 Manchester United player ratings: De Gea and Smalling outstanding for Reds＠Manchester Evening News＞

試合を支配できずとも、試合終盤に追いつかれようとも、試合終了のホイッスルを聞いた時にはリードして試合を終える。まるでファギー時代のような試合だった。

スモーリングが触ったニアへのシュートを、デヘアがセーブしたシーンは凄すぎた。

リンガードはあそこのループシュートのチャンスは確実に決めたかった。あとはメンフィスと2人で仕掛けたカウンターからの左足シュートも落ち着いてファーサイドに転がして決められるようになれば最高。

それにしても負傷者続出し過ぎでどうなるんだ…。

CLではダルミアン、スモーリング、ブリント、ロホの4バックにヤング、リンガード、マタ、メンフィスの攻撃陣かな？

プレミアリーグ人気ブログランキングへ！！！