レアルはGKの最高額移籍金を出さないと獲得無理
レアル・マドリーはダビド・デヘア獲得のためには少なくとも3300万ポンド(約64億円)を支払わねばならず、そうしないならマンチェスター・ユナイテッドはデヘアを来シーズンもキープする模様。
© EPA
ユナイテッドはレアルがデヘアに対してGKの世界最高金額の移籍金を支払う場合のみ移籍を容認する構えであり、もしその値段が提示されないなら今の契約を全うさせようとしている。
Manchester Evening Newsによれば、つまりはレアルは24歳のデヘアをマドリーへ呼び戻すためには、2001年のジャンルイジ・ブッフォンのパルマからユベントスへの移籍時に支払われた3260万ポンド(約63億円)を超える金額を支払わねばならないという事である。
デヘア本人はこの夏のレアル移籍を望んでおり、すでにマンチェスターにある家を売りに出している。
もしもデヘアがレアルへと移籍すれば、トッテナムのウーゴ・ロリスがユナイテッドにやって来る玉突き移籍が起こるだろう。
吉と出るか凶と出るかは分からないけど、これぐらいの決意でレアルに立ち向かってほしい。その結果、デヘアが残留し、ユナイテッドがタイトル獲得、そしてデヘアが契約延長までが夢のシナリオ。
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Comment
移籍はもう仕方ないかと思いながらもシーズンオフ以降はやっすい値段の報道ばかりなのが気になってましたが、強気な値段の話がやっとまた出てきましたね。
今までみたいな報道の安値で手放すくらいならその金で1シーズンレンタルすると考えてフリーで出したほうがいいと思いますし。
今年の移籍期間はユナイテッド陣営の強気な感じが見えていいですね。
去年はまぁ~ペチャクチャ×2移籍交渉の件でのおしゃべりが過ぎていたので何らかの忠告でもあったのかな?
安値で売るんだったら、デヘアをキープすることで、CL優勝した方が得だと思います。
それくらいの意気込みで交渉して欲しい。
CLで結果が出れば、デヘアも心変わりするかもしれないし。
デヘアには可哀想ですが、一年我慢してもらいましょう。
一年たてば、カシーリャスは居なくなってるだろうし。
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