まずは3500万ポンドでヴァレンシアの防御力を確認
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移籍情報 Daily Express, オタメンディ, バレンシア
マンチェスター・ユナイテッドのファン・ハール監督はヴァレンシアの3500万ポンド(約67億円)の価値とされるアルゼンチン代表CBニコラス・オタメンディを獲得して守備陣の抱える問題の解決を目指す模様。
© GEETTY
ファン・ハール監督はボルシア・ドルトムントのW杯優勝メンバーのマッツ・フンメルスを守備陣強化の最優先ターゲットに設定している。
しかし、ドルトムントはフラストレーションを抱え、特にプレミアリーグへの移籍を希望しているドイツ代表CBフンメルスを獲得しようとする如何なるオファーにも拒否する構えである。
これがユナイテッドを現在はアルゼンチン代表としてコパ・アメリカに参加している27歳のオタメンディ獲りに動かした理由である。
ヴァレンシアはオファー額が3500万ポンド(約67億円)以上の場合についてのみ放出を検討すると考えられているが、この金額はユナイテッドなら楽々支払える金額である。
ファン・ハール監督は現在エド・ウッドワードCEOに獲得希望リストを手渡してバカンスに入っている。
しかし、ファン・ハール監督が休暇から戻った時に、リストに欠かれた多くの補強候補は動きがないままだろうということは想像に難くない。
ユナイテッド自身は守護神ダビド・デヘアを安価な値段でレアル・マドリーに譲り渡すつもりはなく、レアル側に故郷へ帰りたがっているデヘア獲得のために3500万ポンド(約67億円)を支払うよう主張している。
ユナイテッドはデヘアを譲る代わりにレアルの選手をよこすように要求しており、候補筆頭はガレス・ベイルで、他にはカリム・ベンゼマやラファエル・ヴァランも欲しがっている。
ファン・ハール監督は今ではチェルシー行きの噂が出ているラダメル・ファルカオを完全移籍で獲得しなかったため、前線の補強が噂されており、アトレティコのマリオ・マンジュキッチやスパーズのハリー・ケインの名前が挙がっている。
<元記事:EXCLUSIVE: Man Utd set to test Valencia’s resolve with £35 bid for Nicolas Otamendi@Daily Express>
フンメルスは本人の意思も今では不透明だし、ドルトムント側の姿勢も厳しそうだから金を出せば獲れるっていうならオタメンディ獲りに本腰入れる方が良い気がする。
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個人的にはフンメルスよりもオタメンディの方が良いと思っています。プレミアに合いそうな気がします。早いとこDFを1人獲って安心させて欲しい…
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