デヘア流出危機は一息つける?
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が夏の移籍市場でイケル・カシージャスの放出を望まないことを明言したため、マンチェスター・ユナイテッドがダビド・デヘアをキープ出来る可能性がちょっと上がったかもしれない。
© GETTY
ユナイテッドはデヘアを白い巨人に奪われるのではと夜も眠れないほ心配しているが、 最近の報道ではデヘアはカシージャスが退団した場合のみレアルへ移籍すると報じられている。
そして、レアルのアンチェロッティ監督はキャプテンを売るつもりはないと明らかにしており、ユナイテッドは欠かすことのできない守護神を留められるかもしれない。
イケルはとても明解だ。彼は残留を望んでおり、我々も彼の残留を望んでいる。
彼は擁護を必要としない。イケルは自分に責任を持っており、素晴らしいプロフェッショナルだ。
GKというのは他のポジションと違い、怪我でもしない限り入れ替わることがない。フィールドプレーヤーなら15分や時には30秒で試合を決定付けることが可能なんだがね。
これはユナイテッドにとっては大きな励みとなるが、カシージャスを狙っていたリヴァプールやアーセナルにするとガッカリなニュースだろう。
これが他のクラブならまだ信用できるけど、レアルじゃ現場の声なんて補強に対して影響を及ぼさないしなぁ。
アンチェロッティ監督はディマリア残留を望んでいたのにユナイテッドへやって来たわけだし。
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