ファルカオの買取については4月に決めます

マンチェスター・ユナイテッドはモナコからローン移籍で加入しているFWラダメル・ファルカオの買取オプションを行使するかどうかについては、ここ数日では無くて4月になってから決断する模様。

Ⓒ Rogan Thomson / JMP / REX

スペインの報道によればユナイテッドはファルカオの完全移籍を来週締結することになっているが、ユナイテッドの買取オプションの期限はシーズン終了時点である。

28歳のファルカオは今シーズンのここまでで3ゴールを記録している。ファルカオは1-1のドローに終わった元旦のストーク戦でCKをキャリックが反らしたボールを押し込んで自身の3ゴール目を記録。

そして、ユナイテッド内部では移籍期限最終日にモナコからやってきたファルカオがいよいよその能力の片りんを示し始めたと信頼を集めだしている。

ファルカオが好プレーを見せる一方でファン・ハール監督はストーク戦で見せた守備について喜べない出来だとコメント。

ポストに嫌われた場面もあったのでストークの方がより勝利に近かったと思う。ディウフに訪れた最初のチャンスは決定的なチャンスだった。なので、ストークは（ゴールにならなかった）決定機が2度あったが、我々は時間もスペースも上手く使えなかった。

しかし、より難しかった点はストークほど身長が高くなかったことだ。エンゾンジは長身で、クラウチも背高のっぽだ。なので彼らとやり合うのは簡単ではなかった。対戦相手は常に我々よりも背が高い。

＜元記事：Decision over Radamel Falcao’s permanent Manchester United will be made in April＠Daily Mail＞

競り合いで勝てないのもそうだけど、長身の選手の懐が深いボールキープされると手が（脚が？）出せないからなぁ。裏からゴリゴリ押せるフィジカル馬鹿みたいな選手もいないし、フェライニがいないとフィジカルで張り合える選手がいないもんなぁ。

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