ナニ復帰させるんでロホを売ってください
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移籍情報 Daily Mail, スポルティング, ナニ, ロホ
マンチェスター・ユナイテッドはスポルティング・リスボンとナニのローン移籍を含めた条件でアルゼンチン代表DFマルコス・ロホ獲得について話し合っている模様。
今週初めにロホの代理人とスポルティングの間で一悶着あったが、ユナイテッドはナニの給料の大半を負担する形のローン移籍を交渉のカードとして使おうとしている。
しかし、この移籍の最大のネックは27歳のナニ自身がポルトガルの古巣へ戻るつもりがないという点である。
ロホの保有権の75%をDoyenが保有していることもあり、スポルティングとしては2400万ポンド(約41億円)の売却条項を満足したオファーを望んでいる。
ユナイテッドはそれには遠く及ばない1600万ポンド(約27.4億円)のオファーを提示したが、スポルティングは今週Doyenを非難するコメントを発しておりこれによってユナイテッドは獲得の望みを持っている。またスポルティングは人を送り込んでユナイテッドとミーティングをしようとしている。
24歳のロホは移籍しようとしたことについて、クラブの公式チャンネル上でサポーターに謝罪した。ロホは、「熱くなってたよ、ゴメンね。休みから戻ったらスポルティングに合流するからね。」とコメント。
<元記事:Manchester United willing to offer Nani to Sporting in exchange for Marcos Rojo@Daily Mail>
監督もファンもおそらく選手たちもこのDFラインじゃヤバいってのは分かっているはず。なんとしてもこのポジションの補強をしないと、今シーズンの成績がまたしても悲惨なことになっちゃうし、ブラケットやキーンなんかの若手も過大なプレッシャーに押しつぶされかねないし。
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Comment
スポルティングと共にある発言がでたらしいです。正しい方向に直さなければならないと。
移籍が成立するのか分かりませんが、こういう保有権を第三者が有する形態はやめてもらいたいです。
いちいちややこしいし、サッカーと全く関係ない人たちに金が流れちゃいますし・・・。
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