リバポがWGヴァレンシアを狙う？
リヴァプールのロジャース監督はこの夏のスカッド強化を図るにあたり、マンチェスター・ユナイテッドのWGアントニオ・ヴァレンシアへのオファーを検討している模様。
CaughtOffsideの調べでは、ロジャース監督はエクアドル代表ヴァレンシアを気に入っていて、ユナイテッドでの将来が不確かであることからマージサイドへ呼び寄せようと考えているんだとか。
経験を積んだ28歳のヴァレンシアはユナイテッドにやってきて4シーズン目を終えたところであり、昨シーズンが加入後最悪なシーズンだったことは間違いないだろう。そしてヴァレンシアの現在の契約は残りあと1年となっており、ファン・ハール監督の構想にヴァレンシアが含まれない様であれば他のクラブは獲得するチャンスがある。
ヴァレンシアはリーグ戦の半分ちょっとの20試合の先発出場に留まっており、あまり出場機会を得られなかった。一方で、リヴァプールのロジャース監督はヴァレンシアがRWGでもRSBでもプレーできる点を高く評価している。
同じようにリヴァプールの現RSBのグレン・ジョンソンも契約が残り1年となっており、現在のフォームはベストではないため、ロジャース監督はジョンソンの後釜としてヴァレンシア獲得を検討しており、ヴァレンシアなら必要に応じてポジョションを一列上げてプレーさせることも可能である。
ファン・ハール監督はモイーズ監督下でのみすぼらしいシーズンへの批判を取り除くために大掛かりなスカッド入れ替えを考えており、ヴァレンシアにオファーが届けば移籍を許可するものとみられている。
ユナイテッドは2009年にヴァレンシア獲得のためにウィガンに1600万ポンド（約27億円）を支払ったが、現在の価値はその半分もいかないとみられており、その値段であればリヴァプールのロジャース監督も永遠のライバルであるユナイテッドに支払っても良いと考えている。
＜元記事：Exclusive: Liverpool Boss Prepares Contentious £8m Bid for Man United Wide-Man＠Caughtoffside＞
リヴァプール行きはちょっとどうなの。
でもロジャース監督がRSBとして起用する気マンマンならヴァレンシアが移籍した方がリヴァプールのチーム力を落とせるかも。ヴァレンシアはあくまでも攻撃の選手であって、守備力を下げてでも攻撃の圧力を増したいスクランブルな状況でRSBをやらせるべき選手だと思うけどなぁ。
中盤立て直しに向け6000万ポンド（約102億円）で2選手獲得目指す
Comment
バレンシア、リバプールはダメですよ！リバプールにはちょっと行かないでほしいです。サイドバックでチョイスするのは点をおうときくらいですかね…サイドバックのときのバレンシアは守備に問題がありますからね。。自身のゴール前でしぼる動きとか、自分の裏に気をつけないと失点につながりますからね。バレンシアはやはりサイドアタッカーが一番でしょうね！
ﾜｯｻﾞさん、
バレンシアの能力を最大限に活かすならやっぱり前目のポジションですね。そしてリヴァプールへ行くという選択はしないでほしいし、バレンシアもユナイテッド→リヴァプール移籍のインパクトについては理解しているでしょうからやらないと思うんですけどね。
じゃあ、ヘンダーソンとトレードで
赤い悪魔さん、
それかスターリングでもいいですね。
つまり埋伏の毒というわけですね分かります（笑）
しかしバレンシアはSBも出来るのでオプションとして残しておきたいのも事実ですしアーセナルへの移籍と違ってリヴァプールへの移籍は禁断の移籍になり得るのでユナイテッド、リヴァプール双方の対応にも注目して行きたいと思います。
UFOさん、
リヴァプールがユナイテッドの選手を狙うこと自体、リヴァプールは今季の好成績で調子に乗っているというか、自分たちの方が上だと見ている感じがして悔しいです。
まぁ、何年にもわたってリヴァプールはくすぶっていた一方で、ユナイテッドは常に優勝に絡んでいたんで、立場が逆転した今の状況を楽しみたいってのも分からなくはないんですけど。
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