ファン・ハールの上位陣に対する強さ
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プレミアリーグ Caughtoffside, ファンハール, モイーズ
シティ戦で素晴らしい4-2の快勝を納め、ユナイテッドの上層部はモイーズ前監督をファン・ハール監督へ変更したのが正しい決断だったと証明した。更に数字もこの決断の正しさをバックアップしている。
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ユナイテッドの今シーズンは緩やかな出だしで、レスターやスウォンジー相手にリーグ戦で敗れ、キャピタルワンカップでは早々にMKドンズにジャイキリされてしまった。事実、9月半ばまでファン・ハール監督はユナイテッドの監督としての初勝利を待たないといけなかった。
しかし、ことリーグのトップクラブ相手に関しては、ファン・ハール監督の残している数字は凄まじく、トップ6との8試合で2回しか負けておらず、上位6クラブでの対戦成績では2位に勝点4差をつけて堂々の首位である。
今シーズンはリヴァプール相手にダブルを達成しており、アーセナルやサウサンプトンにはアウェイで勝利しており、対照的にモイーズ前監督は現在のトップ6相手に一度しか勝てなかった。
© Sky Sports
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モイーズの上位陣に対する弱さも特筆すべきもんだったけど、ファン・ハール監督の上位陣に対する強さは凄いなぁ。しかも内容も伴った勝利ってのがたまらない。
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