枠内シュート3は今シーズンのプレミアリーグワースト記録
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プレミアリーグ Daily Mail, サウサンプトン
ロビン・ファン・ペルシーはユナイテッドが2-1で勝利したサウサンプトン戦の全ゴールを記録したが、試合のデータはユナイテッドの苦戦ぶりを如実に表す数字に。
Ⓒ Getty Images
ファン・ハール監督率いるユナイテッドの枠内シュート3本というのは今シーズンのプレミアリーグで最低の数字であり、2003年以降のユナイテッドのプレミアリーグでの試合の中でも最低の数字である。
ファン・ハール監督は多くの負傷者を抱えているために毎試合その時の最高の11人を入れ替えざるを得なく、未だに適切な戦術を探し続けている。試合ごとに出場する選手が変わらざるを得ないことは攻撃の最後の部分に影響を及ぼしており、サウサンプトン戦では相手ペナルティエリアで6回しかボールタッチが無かった。一方のサウサンプトンはユナイテッド陣内のペナルティエリア内で26回のタッチがあった。
もっとも驚きだった事実は、シーズンローンで連れてくるのに600万ポンド(約11億円)が必要で完全移籍には更に4000万ポンド(約75億円)がかかるファルカオは前線が破壊力にかけているにもかかわらずベンチに置いておくしかない点である。
ファルカオの奥さんであるLorelei TaronはInstagramで「100%フィットしている！」と投稿していたが、ファン・ハール監督は試合前にファルカオは試合に耐えうるフィットネスの欠如により20分しかプレー出来ないと語り、セインツ戦で起用するリスクを取らないことを明言していた。
ファン・ハール監督のライバルであるロナルド・クーマン監督は試合を落としたことに驚愕したが、すぐにファン・ペルシーの生まれ持ったゴールハント能力を認めた。
31歳のファン・ペルシーは自身の今シーズン7ゴール目となったこの試合の決勝点を決め、同時にプレミアリーグでのキャリア140ゴールに到達した10人目の選手となった。
ラッキーな勝利だったにもかかわらず、この勝点3でユナイテッドはプレミアリーグで3位に順位を上げると同時に2013年の3月に記録した7連勝以来となるリーグ戦5連勝を記録した。
7連勝を記録したシーズン、ユナイテッドはタイトルを勝ち取った。7連勝までの道のりはまだ長いが、ファン・ハール監督は7連勝を達成できるならそれが自分たちの力によるのか、運によるのかは気にしないだろう。
今シーズンのここまでのプレミアリーグで枠内シュート3本はセインツ戦のユナイテッドのみ。
枠内シュート4本がセインツ戦のウエストハム、アーセナル戦のハル、ユナイテッド戦のハル、アーセナル戦のクリスタルパレス。
2003年以降のユナイテッドの試合で枠内シュート3本の試合はこのセインツ戦以外になく、4本だったのも2005年のリヴァプール戦のみ。
いかにこの試合でシュートに持って行けてなかったのかが分かるね。しかも相手ペナ内にも侵入できてないし。選手の質やコンディションもそうだけど、システムの成熟度にも問題があったかな。
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Comment
勝ったチームが強いので、ＯＫかと思います♪
ただ機能しないとわかってる３バックを採用するという事は、ＣＢに満足してない証拠だと思います。
それほど守備が不安だと思ってる証拠です。
冬、もしくは夏に必ず補強してくると思います。
まぁでも
勝てば全てが許される これもサッカーだと思います
本当にそのとおりで勝つことに意味がありますよね〜w
プロセスも大事ですが、勝つことに比べたら2の次だと思います。
セインツは、メチャクチャ引き摺るでしょうけど….。
勝ててよかったですし、まあこういう試合の方がハラハラできるからOKということでｗ
ただ、心臓によくないので、今シーズン限りでお願いしたいｗ
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