DF陣立て直しのため5700万ポンドで2選手獲得を目指す
マンチェスター・ユナイテッドは新監督とされるオランダ代表監督のファン・ハール氏がDF陣立て直しのために求めている2選手の獲得に全精力を注いでいる模様。
Daily Mirrorによると、ファン・ハール氏は退団したCBネマニャ・ビディッチの後釜としてボルシア・ドルトムントのCBマッツ・フンメルスをターゲットとしているとのこと。
移籍金が3000万ポンド(約51億円)と言われるドイツ代表は国内ライバルであるバイエルン・ミュンヘンに大差をつけられたことで移籍する決意が固まっていると考えられている。クラブ得点等であるレヴァンドフスキがバイエルンに加入することを踏まえると、この夏に他の選手も退団を許可される可能性がある。
ユナイテッドは同様にベテランLSBパトリス・エブラの後釜としてサウサンプトンのLSBルーク・ショーを2700万ポンド(46億円)で獲得しようとしている。
ファン・ハール氏には失意のシーズンを過ごしたスカッドの大幅な立て直しをするために間違いなく多額の軍資金が準備されている。
契約が満了となりビディッチ、ファーディナンド、エブラが退団することに加え、ギグス、クレヴァリー、フレッチャー、香川、チチャリートもユナイテッド退団が近いと言われている。
<元記事:Man United Hope to Sign £57m Duo as Part of New Look Old Trafford Defence@Caughtoffside>
CBとLSBについては質もさることながら退団したこともあって量が足りないんで、「動かざるを得ないのであれば、必要となる金額が増えたとしてもビッグネームを」、と考えることはおかしなことではないからね。
お手頃価格で獲っても、大金はたいてビッグネーム獲ってもピッチでプレーするのはどのみち11人だけなんだから、お金が許す限り質の高い選手たちをそろえたい。
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