リオの次の就職先はロンドン?
マンチェスター・ユナイテッドのCBリオ・ファーディナンドにとって古巣となるウエストハムは、この夏、14年振りにアップトンパークへリオを復帰させようと狙っている一方で、Football Direct Newsによれば同じロンドンでもQPR行きの方が可能性がある模様。
35歳のリオはこの夏にオールド・トラフォードを離れることは決断したが、現役を続行する意向であり、MLSからはオファーが届いているようだがベテランCBはまだ高いレベルでプレーできると考えていることだろう。
明らかにキャリアの終わりが近づいていることを今シーズンのプレーで証明しているが、リオはまだプレミアリーグでのキャリアを続けることを望んでおり、元イングランド代表のCBは今シーズンのリーグ戦12試合に先発し、時折衰えを感じるプレーもあったが、シティ戦で見せたプレーはまだまだ高いレベルでプレーできることを示していた。
ウエストハムのビッグサムことサム・アラダイス監督はファーディナンドの復帰はハマーズファンをなだめることが出来ると考えており、支出についてもペイできるかどうかを検討した結果、獲得してもそれほど支出増とはならないとみている。
一方、ウエストハムでリオに最初にファーストチームでチャンスを与えたハリー・レドナップ監督が率いるQPRも獲得を狙っており、こちらはチャンピオンシップからプレーオフを勝ち抜いてプレミアリーグに復帰できるかどうかがカギを握ることになるだろう。
ファーディナンドは2002年の11月にリーズ・ユナイテッドへ移籍するまでの間、ウエストハムで157試合に出場していた。
<元記事:West Ham Look to Lure Man United Veteran Rio Ferdinand Back to East London@Caughtoffside>
古巣に復帰ってのも悪くないね。相手チームの選手としてオールド・トラフォードに来ることになったら拍手で迎えられるかな?それともリスペクトがこもったブーイングを浴びるかな?
前の記事
リオも退団
次の記事
ユーベはWGナニ獲得の動きを本格化
自分のアバターを設定したい方はお問い合わせからユーザー登録希望の連絡をください。