トッテナムがCBエヴァンス獲得を狙う
Football Direct Newsによると、トッテナムはこの夏にホワイトハートレーンにマンチェスター・ユナイテッドのCBジョニー・エヴァンスを連れてくるという現実的な移籍の実現を目指している模様。
北アイルランド代表のエヴァンスはスパーズのDFライン補強の理想的なターゲットとされており、26歳になったエヴァンスは自身のユナイテッドでの将来について考えることになるだろう。
エヴァンスは今シーズンのユナイテッドのリーグ戦ではこれまで37試合中17試合しか先発出場しておらず、怪我により戦列を離れていた一方で怪我から復帰した後もスタメンに戻れていない。
就任が予想されるファン・ハールがどういったスカッドの補強を行うかが鍵になってくるとみられ、もしもファン・ハールが既存のエヴァンス、スモーリングらを信頼せず、ファーディナンドやビディッチの後釜としてビッグネームのCBを獲得することになればエヴァンスはスパーズ行きを検討することだろう。
ベルファスト生まれのエヴァンスはユナイテッドのファーストチームで8シーズン目を迎えており、リオとビディッチがレギュラーに君臨していたためレギュラーとしてプレーしたことはほとんどなく、エヴァンスはファン・ハール監督の下でユナイテッドのレギュラーとしてプレーすることを望んでいる。
エヴァンスはユナイテッドで178試合に出場しており、継続的にプレーできないことでフォームの維持に苦しんでいる一方で優秀なCBに成長してきており、スパーズではフェルトンゲンとカブールの去就が不透明であることからエヴァンスを格好の補強ターゲットとみているようだ。
エヴァンスは好きな選手だから残ってほしいけどなぁ。スピードにやや難があるけど、フィードとか攻め上がりの精度も向上したし、CBの補強が1人だけなら来季レギュラーもありうると思う。
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