モイーズ解任により補強プランも練り直しへ
Football Direct Newsによれば、マンチェスター・ユナイテッドはモイーズ監督を解任したことで複数のターゲットの獲得を取りやめ、夏の補強ターゲットを練り直す模様。
ユナイテッドに近い筋はFootball Direct Newsに対して、エヴァートンのRSBシーマス・コールマンとCBジョン・ストーンズ、スパーズのWGアンドロス・タウンゼント、ボルシアMGのFWマックス・クルーゼは全てモイーズの要望だったと語った。
モイーズはこの4選手全てを獲得するよう強く要望しており、ユナイテッドは夏の移籍市場で彼をバックアップしようとしていたが、今週モイーズを解任したことで結局計画が実行されることは無かった。
ベテランMFのライアン・ギグスが暫定監督として後を引き継いだが、ユナイテッドは新しい来季以降の監督が決まったら一緒になって新たな大がかりな補強計画を作ることになる。
クラブ内の人間は獲得する選手は新しい監督の方針によって大きく変わると語った。
ブックメーカーで一番人気となっているファン・ハール監督は現在自身が指揮するオランダ代表に選出されている選手をターゲットとしており、ボルシア・ドルトムントのクロップ監督がユナイテッドの監督オファーを受け入れるならば、ブンデスリーガから選手を連れてくるだろう。
情報では、ユナイテッドは移籍市場で補強できるようになるべく早く監督人事を固めたいと願っていると言われている。
<元記事:United rip up Moyes transfer wishlist@Football Direct News>
クラブに魅力が減っているし、ウッドワードCEOは交渉が上手くないのではないかと専らの噂なので、補強が進むかどうかも監督の魅力次第になりつつあるし、監督を誰にするかは本当に真剣に考えてもらいたい。ただ、余り時間はかけられないので会議の濃度を濃くして議論してもらいたい。
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モイーズ解任で多くの選手は残留濃厚か
Comment
監督が変わって仕方ないけど、カルバリーニョは白紙にして欲しくないです。。。
名無しのたかさん、
カルバーリョは監督が誰になっても欲しがる人材だと思うので、ぜひユナイテッドのフロントは先行手配して押さえておいてもらいたいですね!
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