FAはモイーズの試合後のコメントを調査

FAはマンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督がキャピタルワンカップ準決勝サンダーランド戦の1stレグの試合後に「相手チームだけではなく、審判とも戦わねばならない」とコメントしたことについて調査をする模様。

モイーズ監督はレフェリーが先制点が生まれたFKの元となったエヴァンスと相手FWフレッチャーとの競り合いでエヴァンスのファウルを取ったジャッジに激高。また、同様にクレヴァリーがPKを取られたシーンについ この結果ユナイテッドは破れ、13年ぶりの公式戦3連敗。この結果を受けてモイーズは次のようにコメント。

本当にひどい結果だ。我々はここから這い上がらねばならない。我々は前進し、二度と同じ過ちを犯してはいけない。我々はFKから先制点を奪われたが、あれはあっちのFKじゃなく、我々のFKとなるべきものだった。

レフェリーは我々と見ていた角度が違ったのだろう。私にはエヴァンスのプレーで相手にFKが与えられたのが理解できない。本当にひどいジャッジだった。

我々は対戦相手と戦うが、時に他の者とも戦わねばならない。

また、別の日には1月1日に行われたトッテナム戦でアシュリー・ヤングとGKロリスが交錯したシーンでPKが与えられたなかった件について「スキャンダラス」と非難していた。

そしてFAはこれら2つの発言について調査を行うのではないかと言われている。FAのスポークスマンは「我々はサンダーランド戦後のモイーズ監督のコメントについて調べている。」とコメント。

＜元記事：Sky Sports＞

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