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ローマCBベナティア獲得にはWGナニ+現金

Mehdi-Benatia-Roma ASローマはマンチェスター・ユナイテッドのモイーズ監督に対して、CBメディ・ベナティアを今月獲得したいのであれば1500万ポンド(約25億円)+WGナニが必要であると伝えた模様。

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Caughtoffsideのこれまでの調べによると、モイーズはフランス生まれでモロッコ代表であるベナティアは、今シーズン終了をもって契約が切れるリオ・ファーディナンドの後釜としてユナイテッドから確固たるオファーが出されると考えられている。

ベナティアは2010年にローマのライバルであるウディネーゼに加入して以来ヨーロッパで数年にわたり高評価を得ている。ローマは昨年の7月に1350万ポンド(約23億円)で獲得し、これまでローマで19試合に出場しクラブの快進撃を支えている。

モイーズは自陣のゴールを守れることはもちろん、相手ゴール前で脅威となれるベナティアを注視しており、ベナティアはウディネーゼ時代は72試合に出場し5ゴールだったものの、今シーズンはすでに5ゴールを奪っている。

今シーズン加入したベナティアをローマが簡単に手放すことは無いと考えられるが、オーナーは素晴らしいオファーが届けば拒絶することは無いと考えられる。ユナイテッドからの関心は承知しており、同様にローマがユナイテッドのナニを1000万ポンド(約17億円)で狙っていることも伝わっているだろう。

ポルトガル代表ナニは今シーズンのユナイテッドでは控え扱いであり、ユベントスや古巣のスポルティング・リスボンも関心を示しているが、ローマはナニ獲得の可能性が一番高いとみられている。

ベナティアはイタリアでの生活に満足していると考えられているが、ユナイテッドがより好条件のオファーを出せば彼の考えも変わるだろう。モイーズはユナイテッドのレギュラーCBを長年任せられる選手としてベナティア獲得を望んでいる。

<元記事:caughtoffside.com

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