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[PL] 23節 スパーズ戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第23節(A) プレミア
トッテナム・ホットスパーズ 1 0-1 1 マンチェスター・ユナイテッド
1-0
得点 時間  得点

デンプシー
25
93
 ファンペルシー ← クレバリー

20 ファンペルシ
 
19 ウェルベック 26 香川 23 クレヴァリー
→10 ルーニー(62′) →7 ヴァレンシア(75′)
4 ジョーンズ 16 キャリック
 
 
3 エブラ 2 ラファエル
12 スモーリング 5 リオ
 
  1 デヘア
 

こぼれ落ちた勝点3。勝てた試合だったけど…。

ルーニーはベンチスタート、ヤングの負傷離脱で少々変則的な4-2-3-1。サイドから中に入りたがるウェルベックと、CHが本職のクレヴァリーが両翼なので下手したら真ん中に選手が集まってしまう悪いクセが出るのではないかと思いましたが、なかなか良かった。

香川も特に前半はボールに触れる機会が多く、得点シーンでもダイレクトパスで絡みました。特にキャリックは香川を信頼しているようで結構縦パスを入れてました。また、ゴール前いい位置に詰めてるんですがラストパスが出てこないシーンが度々。

25分、ユナイテッドはハーフラインで香川のダイレクトパスから始まった縦に早い攻めで左サイドのウェルベックに展開。ウェルベックは中に切れ込みシュートのチャンスを伺いつつ、右サイドのクレバリーへパス。クレバリーが落ち着いてファーサイドにクロスを入れるとこれを”エース”ペルシが落ち着いてヘッダーでゴール。

この後も左サイドを度々ウェルベックが崩すも香川へのラストパスが精度を欠きシュート打てず。

後半も入りは良かったユナイテッドは左サイドを香川、ウェルベック、エブラで崩し、エブラのクロスを受けた香川はゴールに背を向けた状態だったため、裏のウェルベックにパス。これをウェルベックが打とうとするもDFのブロックが間に合いゴールならず。

しかし、徐々に押されるようになったユナイテッドは62分に香川を下げルーニー投入。するといきなりペナ内に侵入したルーニーが引っ掛けられるもホイッスルはならず。

デヘアの神がかりセーブ連発でなんとか1-0で勝ちきれると思った後半のアディショナルタイム、ラファエルのチェックから取ったと思ったボールに誰も行かずに再びスパーズにボールを奪われると、アスエココのクロスをデヘアがパンチングミス。こぼれたボールをレノンに中に折り返されると最後はこれをデンプシーに詰められ失点。

最後の最後でゴールを許してしまい1-1のドロー。

デヘアはそれまでのシュートへの反応が素晴らしかっただけに、やはりクロスへの対応(キャッチできずパンチングで逃げる)が惜しい。シュートへの反応では逆を突かれても足で反応して止めるシーンも2、3度あり素晴らしいんだけど、クロスは基本パンチングのためこぼれを相手に拾われるとピンチが継続してしまう。パンチングに逃げるのはフィジカル的な問題があると思うからしっかりと体を作って欲しい。

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[PL] 22節 リバポ戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第22節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 2 1-0 1 リヴァプール
1-1
得点 
時間
 得点
エブラ → ファンペルシ 
ペルシ → エブラ →ヴィダ 
 
19
54
57
 
 
 スタリッジ

  20 ファンペルシ  
     
26 香川 19 ウェルベック 18 ヤング
→4 ジョーンズ(77′)   →7 ヴァレンシア(46′)
  23 クレヴァリー 16 キャリック  
       
       
3 エブラ     2 ラファエル
  15 ビディッチ 5 リオ  
  →12 スモーリング(80′)    
  1 デヘア
 
   

ナショナルダービー。

EL出場権あたりが関の山となりつつある”古豪”リバプールですが、やっぱりこのカードは特別。少なくともジェラード、スアレスあたりがいる間は盛り上がること間違いないと思います。

この日のユナイテッドはモチベーションが素晴らしく、前線からDF陣まで一貫して連動したプレスがかけられました。フリーで持たせず、GKに戻しても追っていく。これによりGKレイナもキックミスを連発し、高い位置からカットしては攻撃に転じるいい流れ。

そんなユナイテッドの流れの19分、中盤で好調キャリックから香川に早いグラウンダーの楔が入るとそこからウェルベック、クレヴァリーを経由してサイドを駆け上がったエブラへ。エブラは少し溜めてから強いグラウンダーのクロスを入れるとこれがファンペルシにドンピシャ!ペルシはクロスの勢いを殺さないように左足で巧みに流し込んでユナイテッドが先制!

その後もキャリックからのパスやウェルベック、ヤングのチェイスなどからチャンスを演出。

GKレイナのキックミスからウェルベックが相手DFを交わしてシュートを打つもカバーしたDFにブロックされます。また、前半終了間際にはキャリックからのパスで抜け出たラファエルが倒れながら折り返すと、これをペルシがバックヒールで狙うもゴールにカバーに入ったDFに防がれます。さらにそのこぼれを詰めようとした香川はDFに押されてボールをヒットできず。

追加点は奪えなかったもののユナイテッドのペースで前半を折り返し後半へ。

54分、ウェルベックがDFとの駆け引きを制して裏に抜け出るとタイミング良くエブラが浮き球パス。これにはたまらずDFがウェルベックをホールディングでFK獲得。キッカーのペルシがファーサイドに絶妙のボールを上げるとエブラがフリーでヘッド!するとボールは横にいたビディッチに当たりキーパーの腕の下をすり抜けてゴール!ユナイテッドが2-0と点差を広げます。

しかし、ナショナルダービーがこれで終わるはずも無く。

後半、スタリッジを途中投入したことで、早くてドリブルできる選手がスアレスだけでなく2人になり、ユナイテッドDF陣が対応に苦慮する場面が目立つように。

すると57分にリバプールが反撃の一撃。自陣でキャリックがハードチェックを受けてボールロストするとバイタルでボールをつながれてジェラードがシュート。これはGKデヘアがブロックしますが、そのこぼれを怒涛のスピードで詰めてきたスタリッジに決められてあっという間に再び1点差に。

ユナイテッドも勝利を確実にするために再びゴールを狙うものの、負傷したヤングの代わりに入ったバレンシアは相変わらず周りとの連携が噛み合わず。

それでもショートカウンターから香川がDFに当たったこぼれをゴール中央、ペナやや外から巻いて狙うもコースがやや甘く、GKレイナがセーブ。

その後は香川を下げてジョーンズを入れ、守備的にシフトしたユナイテッドがなんとかかんとか守りきって2-1の勝利。守備的になったことで逆に相手に付けいる隙を与えちゃったようなきもするけど。

シティ、チェルシーも勝利したため特に勝点が広がることはありませんが、宿敵リバプールにダブルをかませて気持ちぃいい!

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[PL] 21節 ウィガン戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第21節(A) プレミア
ウィガン 0 0-2 4 マンチェスター・ユナイテッド
0-2
得点 
時間
 得点
 
 
 
 
36
43
63
88
 チチャリート
 ファンペルシ ← チチャリート
 チチャリート
 ファンペルシ ← ウェルベック

  14 エルナンデス  
     
11 ギグス 20 ファンペルシ 18 ヤング
    →19 ウェルベック(78′)
  16 キャリック 23 クレヴァリー  
  →26 香川(69′)    
       
3 エブラ     2 ラファエル
  6 エヴァンス 5 リオ  
    →12 スモーリング(69′)  
  1 デヘア
 
   

2013年の初戦を勝利で飾る!

ルーニーの離脱、年末年始のタイトスケジュールを考慮し、トップにチチャ、その下にペルシをおき、サイドはヤングを右に置き左にはギグス。CHとDF陣は現時点でのレギュラーを起用。

最初の数十分こそイーブンな展開だったものの、徐々にユナイテッドがペースとポゼッションを握りチャンスを作ります。

36分、CKは跳ね返されるものの、そのこぼれを左サイドをカバーしていたラファエルがカットするとクレヴァリー→エヴァンス→エブラとつながりエブラがシュート!これはGKアルハブシに反応されますが、そのこぼれがそこに来ると分かっていたかのようにチチャリートが素早く押し込んでユナイテッドが先制!

チチャは先発起用されると中々結果が伴わない印象でしたが結果を出しました。

このゴールで勢いに乗ったユナイテッドは43分、キャリックが右サイドに流れていたチチャにパスを通すと、チチャはペナ左サイドに侵入したペルシにパス。ペルシは左足に持ち替えて打つと見せてDF2人を釣って、持ち替えた右足でファーサイドに巻いて沈めて追加点!

後半もペースを握ったユナイテッドは、右サイドのヤングからのアーリークロスからチチャがチャンスを作ったりと攻め立てます。

すると63分、ラファエルがドリブルでカットインして中に切り込むとペナ外の45度あたりでファウルをゲット。ペルシが狙ったFKは壁に当たりますがこのこぼれはまたしてもチチャの元へ。チチャはDFが寄せる間もない抜きの早いボレーで沈めて3-0!

このゴールで安全圏に入ったと判断したユナイテッドは攻守のキーであるキャリック、DF陣を束ねるベテランのリオを下げて香川とスモーリングを投入。香川はCHの位置でプレー。さらに78分には右のヤングに代わってウェルベックがピッチへ。

スモーリングはイエロー貰う危ない守備、香川は特に攻撃のアクセントを付けなかったものの、88分にウェルベックが前線でのチェイスからボールを奪って最後は”得点王”ペルシが押し込みダメ押し、4-0!

見事クリーンシートで新年一発目の勝利を飾りました!

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[PL] 20節 WBA戦


プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第20節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 2 1-0 0 WBA
1-0
得点 
時間
 得点
O.G. 
スコールズ → ファンペルシ 
9
90
 
 

  19 ウェルベック  
     
18 ヤング 26 香川 7 ヴァレンシア
  →20 ファンペルシ(66′)  
  16 キャリック 23 クレヴァリー  
    →22 スコールズ(83′)  
       
3 エブラ     12 スモーリング
  6 エヴァンス 15 ビディッチ  
       
  1 デヘア
 
   

年末休暇を利用して観戦に来た日本人ファンに向けたサービスのように香川が先発。タイトスケジュールのため、ペルシとチチャはベンチスタートとなり、ウェルベックが久々にトップ起用。

香川と両サイド、あとクレヴァリーあたりが細かいパス交換からチャンスを作ると、9分に香川→ヤング→香川とパス交換してヤングがパス&ゴー。香川はそれに反応し、アウトサイドでダイレクトで浮き球を出すとDFがクリアミスし再びヤングに。ヤングはこれを強打して中にシュート性のクロスを入れると今度はDFに当たったボールはコースを変えてゴールイン!

その後も香川のダイレクトパスで抜け出たバレンシアからヤングがシュートチャンスを迎えるなどユナイテッドのペースで試合が進みますが、後半に入り徐々に相手も息を吹き返しフィフティでオープンな試合展開に。

今シーズンはこういう流れから同点、逆転される傾向にありますが、この日は踏みとどまりました。その代わり、追加点も上げられずに試合が経過していきます。

すると、90分に途中出場したスコールズがミドルシュートを放つとこれは相手がブロック。しかし、そのこぼれをスコールズがペルシに送るとペルシは右サイドから中にカットインして左足でファーサイドにシュートの必殺パターンでようやく追加点を上げて試合を締めました。

ゴールこそ2つ(うち、オウンゴール1つ)でしたが、クリーンシートで2012年を締めくくりました!!

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[PL] 19節 新城戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ第19節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 4 1-2 3 ニューカッスル・ユナイテッド
3-1
得点 
時間
 得点
 
エヴァンス 
 
エブラ 
 
キャリック → ファンペルシ 
キャリック → チチャリート 
4
25
29
58
68
71
90
 パーチ
 
 O.G.(エヴァンス)
 
 シセ ← オベルタン
 
 

  14 エルナンデス  
  →24 フレッチャー(92′)  
11 ギグス 20 ファンペルシ 7 ヴァレンシア
     
  16 キャリック 22 スコールズ  
    →23クレヴァリー(69′)  
       
3 エブラ     12 スモーリング
  6 エヴァンス 5 リオ  
       
  1 デヘア
 
   

シーソーゲームと言えば少し聞こえがいいけど、ザ・バカ試合。先手を取られては追いついてを繰り返すこと3回、最後はなんとか勝利。

スケジュールを考慮して、DF陣ではビディッチ⇔リオ、そしてラファエル離脱の右SBにはジョーンズでは無くスモーリング。中盤ではLSHにギグス、CHにスコールズのベテラン勢を起用。フレッチャーはやっぱりコンディションが整ってないんでしょうかね…。全盛期のフレッチだったら今のスコールズよりは良いと思うんですが…。

特に右のバレンシアが不調、左がギグスとなると一人でドリブル突破は難しいため、CHは後方からロングボールを送るだけでは攻撃の厚みが足りず手詰まりになりますが、スコールズの運動量ではそのサポートの動きが難しい。かといってキャリックが上がっていくと後ろが心もとない。

スコールズ⇔クレバリーの交代があるまで流れの中から得点チャンスを作れなかったのはそういうベテラン勢の運動量、スピード不足に起因する選手間の距離の開き、全体の間延びが要因にあると思ってます。

試合は、4分に下がってきたチチャのスクウェアなパスが少々強く、キャリックがトラップミスしたところをバに掻っ攫われて雨に濡れたピッチを這うようなシュート!これはデヘアが弾くもこぼれたボールは駆け込んできたパーチの目の前。楽々押し込まれてあっという間の先制点献上。

またですか。

もはや誰も慌てない。

25分、ペルシのFKをギグスがかすり程度でゴール前にヘッドでそらすと密集地帯をピンボールの如く移動し、最後はGK前へ。これにいち早く反応したチチャがシュートを放つもGKが反応しセーブ。しかし、これをさらにエヴァンスが押し込んでユナイテッド同点!

よしよし。

が、29分、中盤でギグスが交わされるとユナイテッドの左サイドががら空き。新城の右SBシンプソン(元ユナイテッド)がフリーで受けクロスを入れるとこれをエヴァンスがオウンゴール。シンプソンがクロスを入れた瞬間にエヴァンスのマークしてた選手はオフサイドだったので線審は旗を上げましたが主審は関与してないとしてゴールの判定。

「関与」してなければオフサイドの対象にならない。

この「関与」ってのが微妙。このシーンの場合、エヴァンスは該当のオフサイドの選手をマークするためにそのポジションに居ました。そして結果としてエヴァンスがオウンゴールしたわけですが、本来シンプソンがクロスを入れた瞬間の位置関係で決まるので、オフサイドの選手はエヴァンスの後ろでバックヒールでシュートする動きをしてたんだし、オフサイドで良かったんじゃないかと思うんだけどなぁ。

おーい!?

1-2で折り返したユナイテッドは58分、CK崩れからペルシがアーリークロス。これは跳ね返されるもそのこぼれを拾ったエブラがペナ外からミドルシュート!地を這ったシュートが決まりユナイテッドは再び同点に追いつきます!

ふぅ。

がが!68分、途中交代で入った元ユナイテッドのオベルタンに右サイドを突破されると、中にマイナスのグラウンダークロスを入れられこれをシセに沈められて三度ビハインド。

……。

この直後のスコ⇔クレヴァリーの交代、そしてリードを奪われたことでユナイテッドは活性化。71分、バレンシアの突破からのペルシのシュートはGKに弾かれるものの、こぼれをつないで最後はキャリックからペルシへ。ペルシは今度は確実に決めてまたまたまたユナイテッド同点!

どんなもんじゃい!

正しい結果(=ユナイテッドの勝利)で終わるために、ユナイテッドはアクセル全開。キャリックの浮き球スルーパスからダイレクトでペルシが狙うも惜しくもわずかにゴール横に。また、カウンターでバレンシアからチチャへ素晴らしいクロスが出るもヘッダーは惜しくもポストをかすめてゴールならず。さらにギグスからのクロスをチチャが難しい体勢からヘッダーで巧くミートするもGK正面。

そして迎えた90分、後ろでボールを回しリオがダイレクトでキャリックにパス。このパスをフリーで受けられたキャリックが後方からクロスを入れるとラインギリギリで抜け出たチチャが詰めてきたGKの横を抜けるシュート!これがネットに沈みユナイテッドついにこの試合初の逆転!

っしゃぁぁあああ!

Additional Timeをやり過ごしてユナイテッドが勝利。この逆転勝利には思わずファギーも興奮し、終了と同時にダブルガッツポーズ!

シティが破れたため勝点差は7に!

ただ、見ててイライラするので常に相手にリードされるような展開はそろそろ止めてよぉ…。

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[PL] 18節 スウォンジー戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第18節(A) プレミア
スウォンジー 1 1-1 1 マンチェスター・ユナイテッド
0-0
得点 
時間
 得点
 
ミチュ 
16
29
 エブラ ← ファンペルシ(C.K.)
 

  20 ファンペルシ  
     
18 ヤング 10 ルーニー 7 ヴァレンシア
  →11 ギグス(78′) →14 エルナンデス(62′)
  23 クレヴァリー 16 キャリック  
  →22 スコールズ(85′)    
       
3 エブラ     4 ジョーンズ
  6 エヴァンス 15 ビディッチ  
       
  1 デヘア
 
   

ついにドロー!

(中盤から前目では)レギュラーが固まりつつあり、徐々にエンジンがかかってきた感のあるユナイテッド。ここから年末年始のデスマーチで2位との勝点差をキープしたいところだったんですが…。

15分、ルーニーが下がって出来たスペースにヤングがダイナゴラルラン。そこに最近好調なキャリックがスルーパスを出し、ヤングがシュート!

これはGKに弾かれてCKに。するとペルシが蹴ったボールを飛び込んだエブラが巧くそらしてファーサイドに沈めてユナイテッド先制!

が!!

ペルシと得点王を争うノリノリのミチュが同点弾!29分、エブラのマークが緩慢になり左サイドを崩されると一度はデヘアがシュートをブロックするもののこぼれをミチュに詰められて同点。エブラはプラスマイナスゼロの仕事っぷり。

後半、ショートカウンターを中心に押し気味のユナイテッドでしたが、ペルシが後ろからのボールを左足でふんわり合わせたのはバーにかすり、2度ほどあったルーニーの決定機はシュートをブロックされ、CKからキャリックのヘッダーはGKに反応され、ヤングがこぼれを蹴りこむもDFが必死のブロック。

この日は特にルーニーがイマイチ。ウイイレで言うところの絶不調でキレ味ゼロ。せっかくペルシがお膳立てしてパスを何度も出したって言うのに…。

結局、今シーズン初のドローで勝点1ゲット。シティとの差は4に。それにしても最近の数試合、交代で出てきたスコールジー、ギグシーがインパクトゼロ…。ギグスはナニや香川が戻ってきたら、スコールズはアンデルソンが戻ってきたらちょっともう難しいかもなぁ…。

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[PL] 17節 サンダランド戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第17節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 3 2-0 1 サンダーランド
1-1
得点 
時間
 得点
ファンペルシ 
キャリック → クレヴァリー 
ファンペルシ → ルーニー 
 
16
19
59
72
 
 
 
 キャンベル ← セセニョン

  20 ファンペルシ  
     
18 ヤング 10 ルーニー 7 ヴァレンシア
     
  23 クレヴァリー 16 キャリック  
  →11 ギグス(73′) →22 スコールズ(46′)  
       
3 エブラ     4 ジョーンズ
  12 スモーリング 5 リオ  
    →15 ビディッチ(68′)  
  1 デヘア
 
   

シティとのダービーでの勝利で2位シティとの勝点差を6に広げたので、このままの差で来年まで行きたいユナイテッド。シティに勝ったというメンタル面での充実に加え、相手は延期していた試合をミッドウィークに行ったのでコンディション的にも有利。

序盤その勢いの差、体のキレの差そのままにユナイテッドが次から次へと猛攻。CKからこぼれがゴール前どフリーのエブラに来るもエブラはシュートを焦ってしまいボールはバーの上へ。

すると16分、カウンターから左サイドのヤングが粘ってライン際からクロスを入れると、”ミラクル”オシェイがクリアミス、ゴール目の前にいたファンペルシはこぼれてきたボールをストライカーらしく落ち着いて素早くトラップ&シュート!

GKも一歩も反応できず、ユナイテッドが先制!エブラのプレーとは落ち着きが違いました。さすがストライカー。トラップしてからシュートまでが素早く、相手DFが詰めることすらできませんでした。

さらに19分には、左サイドに開いたクレヴァリーが中央のキャリックに戻すと、フリーランで中にカットイン。その動きに呼応したキャリックはダイレクトでリターンパス。

このワンツーで完全にフリーとなったクレヴァリーは、独特の体を開いたフォームでダイレクトシュート!ファーに巻かれたボールは綺麗にサイドネットを揺らしてユナイテッド追加点!

その後、PJのクロス→ペルシ、ヤングのクロス→ペルシのヘッド落とし→ルーニーボレー、ルーニー→ペナ内に侵入したキャリックと次々とチャンスを作り出します。特にキャリックの動きが素晴らしく、前節の勝利が自信を与えたような感じでした。

そのキャリックを前半で下げ、後半からはスコールズを投入。

後半も次々とチャンスを作り、バレンシアクロス→ルーニーがバーに当たるシュート、バレンシアのインステップクロス→ペルシ、ヤングの浮き球→ペルシのループシュートとシュートを浴びせるものの追加点が取れず。

それでも59分、バレンシアが競ってペルシにボールをつなぐと、これを左サイドのヤングに展開。ヤングが溜めを作ると、外を回ったペルシにパス、これが少しズレるもペルシは上手く相手DF2人の間を抜けて中へグラウンダーのクロス。

相手DFが2人いたものの、上手く間から足を出したルーニーがこれを押し込んでユナイテッドが追加点。

3-0となり、膝の靭帯の負傷で鮮烈を離れていたビディッチが復帰。ヴィダの途中交代でスタジアム全体が大盛り上がりでした。

その後、サンダランドに押し込まれ、72分に右サイド→左サイドと振り回され、最後は左サイドのセセニョンのクロスからファーのキャンベルにヘッダーを叩き込まれ1失点。GKデヘアがクリーンシートできず、ポストを蹴って悔しがってました。

結局このまま3-1で試合終了。ルーニー&ペルシのゴール、CHコンビの躍動、ヴィダの復帰というポジティブなポイントと、シティ戦の後ということが影響したのかフィニッシュが雑だったというネガティブなポイントが見られた試合でした。


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[PL] 16節 シティ戦


プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第16節(A) プレミア
マンチェスター・シティ 2 0-2 3 マンチェスター・ユナイテッド
2-1
得点 
時間
 得点
 
 
テベス → ヤヤ・トゥレ 
サバレタ 
 
16
29
60
86
90+2
 ルーニー ← ヤング
 ルーニー ← ラファエル
 
 
 ファンペルシ(F.K.)

  20 ファンペルシ  
     
18 ヤング 10 ルーニー 7 ヴァレンシア
    →4 ジョーンズ(85′)
  16 キャリック 23 クレヴァリー  
    →19 ウェルベック(88′)  
       
3 エブラ     2 ラファエル
  6 エヴァンス 5 リオ  
  →12 スモーリング(49′)    
  1 デヘア
 
   

劇的勝利!!!

大一番でGKにはデヘアを起用。DF陣は反省で頭を丸めた(?)ラファエル、大黒柱リオ、攻守で好調エヴァンス、鉄板エブラ。中盤はキャリックとその相方には運動量豊富なクレヴァリー、両翼は戦列復帰バレンシアと守備もできるヤング、そしてルーニー&ペルシ。

序盤の入り方はホームのシティがよかった。シルバ→裏に抜け出たクリシ→バロテッリとダイレクトにつながるもバウンドが合わずシュートはバーの上へ。

その後もシルバ・アグエロを中心に攻撃を仕掛けてくるシティですが、先制点を献上してなるものかとルーニーがトリプルCHみたいに中盤に下がって守備に貢献、サイドもヤング、バレンシアがSBと連携して守備ブロックを作ります。

すると16分、左サイドでヤングがバックヘッドで裏にそらしてダッシュ→ペルシがそれを胸で落とす→ヤングがそれを受けてドリブル→持ち込んでルーニーへ横パス→ルーニーは右に流れながら腰をひねりながら逆サイドに強引にシュート!

DFの股を抜けたボールの勢いは弱かったものの、完全に逆をつかれたGKは動けずそのままコロコロとサイドネットへ!ユナイテッドが一撃必殺のカウンターで先制点ゲットォオオ!

左サイドのダイレクトの突破、ルーニーのセンスでシティの守備網を破りました。

さらに29分には右サイドをバレンシアとラファエルの連携で崩すと、ラファエルが絶妙なマイナスの角度で戻すと、タイミングばっちしでルーニーが合わせて追加点!

0-2という予想にもしないスコアで後半へ。

ユナイテッドは49分に前半から怪我してそうだったエヴァンスがスモーリングと交代。シティも52分に地蔵となっていたバロテッリがテベスと交代。

この交代でシティの前線に運動量が戻り、反撃開始。

59分、ユナイテッドは右サイドのバレンシアから最後は左サイドのペルシにつながるとペルシは切り替えして右足で巻いたシュート。これは惜しくもポストに弾かれるもそれをヤングが詰めて0-3、ダメ押し!と思ったらこれはオフサイド。だけど、リプレイを見る限りペルシのシュートの瞬間、ヤングはオンサイドだったような…。

すると直後の60分、ユナイテッドの左サイドを突破され、アグエロのシュートを喰らうもこれはデヘアが反応、そのこぼれをシルバが詰めるもこれまたデヘアがセーブ、しかしそのこぼれを最終的にヤヤ・トゥレに決められて1-2に。

ホームの声援の後押しも大きくなり、俄然元気になるシティと、シュートチャンスすらあまり作れなくなるユナイテッド。

逃げ切りを図るユナイテッドは足がつったバレンシアに代えてジョーンズ投入。しかし、86分、コーナーキックのクリアをサバレタに思い切り叩き込まれて0-2から2-2に追いつかれるというなんとももったいない展開…。

エティハドでドローだったら悪くはないなぁと思いつつ、折角の2点リードが…と思っていると92分にペナ外右からFKのチャンス。

これをペルシが蹴ると壁に入っていたナスリの足をかすめながらファーサイドのネットへ!!!歓喜するユナイテッド、うなだれるシティの面々、そして激昂するシティサポ。

そのシティサポはユナイテッドの選手たちにコインやらライターやらを投げつけ、2ペンス硬貨が当たったリオが目の付近から出欠。ルーニーがCK蹴る際にも色々と投げ込まれたり、普段は見られない発炎筒が炊かれていたりと「安全・安心なプレミアリーグ」の名を汚すようなサポーターの蛮行でした。

結局このまま2-3で終えたユナイテッドが2位シティとの勝ち点を6に広げました。

ヤング・バレンシアの守備意識も良かったし、ルーニー・クレヴァリーの運動量もすごかった。この2人で3人分の運動量があったんじゃないかな。ルーニー2点、ペルシ決勝点と決めるべき人が決めて勝った試合でした。

試合後、シティは警察・リーグの調査への全面的な協力、リオへの謝罪、そして関与したサポーターへの厳罰を表明。イングランドにはヒルズボロの悲劇等の忘れてはならない歴史があるわけですから、こういったサポーターの行動は押さえ込まないといけません。


ケースはiphone4S用。

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[PL] 15節 レディング戦

8分〜34分までの凄まじいシーソーゲームっぷりには、「まさかこのまま試合終了まで続いて10-9とかのスコアになるんじゃねぇの?」って思わせるほど。
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[PL] 14節 Wハム戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第14節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 1 1-0 0 ウエストハム
0-0
得点 
時間
 得点
ファンペルシ 
1
 

  20 ファンペルシ 14 エルナンデス  
       
  10 ルーニー    
  23 クレヴァリー →19 ウェルベック(78′) 8 アンデルソン  
  →18 ヤング(66′)   →4 ジョーンズ(84′)  
  16 キャリック  
     
3 エブラ     2 ラファエル
  6 エヴァンス 12 スモーリング  
       
  13 リンデゴーア  
   

開始早々のラッキーペルシゴール、略してラキぺる☆で1-0の勝利。

前節の活躍を受けてアンデルソンが先発。今季、活躍→先発ゲットはチチャに続いて二人目。人参ぶら下げてヤル気を引き出すというファギーらしいやり方ですが、逆に言えば先発で使っているレギュラー格のプレーに満足していないことの裏返し。

それでもリオという大黒柱を抜いた状態で久々のクリーンシートを達成したDF陣は頑張りました。気になるのはここのところずっとリンデゴーアが使われてますが、彼がレギュラーになったのでしょうか?デヘアはやはりハイボールの処理が問題?猿だったら問題なくキャッチしてたであろうボールもパンチングがやっと、下手したら触ることもできずという感じでしたし…。

ミッドウィークの試合というのはコンディション調整やモチベーションの持っていき方が難しいので、しっかりと勝点3をゲットできて良かった。そしていつまで勝つか負けるか(引き分けゼロ)の状況は続くんでしょうか?



デスポルチのテッサに待望の新色登場!!!

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[PL] 13節 QPR戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第13節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 3 0-0 1 QPR
3-1
得点 
時間
 得点
 
エヴァンス 
ルーニー → フレッチ(C.K.) 
アンデルソン → チチャ 
52
64
68
71
 マッキー
 
 
 

  20 ファンペルシ  
     
18 ヤング 10 ルーニー 19 ウェルベック
→14 エルナンデス(58′)   →25 パウエル(78′)
  22 スコールズ 24 フレッチャー  
  →8 アンデルソン(58′)    
       
3 エブラ     2 ラファエル
  5 リオ 6 エヴァンス  
       
  13 リンデゴーア
 
   

もはや、お馴染みとなってしまった先制される→エンジン全開で逆転の流れ。

中盤の底からスコールズが指揮し、扁桃腺炎から復帰したルーニー、サイドのヤング&ウェルベックも合わせて4トップ気味の攻撃陣が火を噴いてくれるのを期待したのですが相変わらずチグハグ。

ウェルベックは即効で中にフラフラ入ってくるのでルーニーが外に追い出されるケースが目立ち、ヤングはサイドから突破できない。しかも全体的に次の木曜日のリーグ戦を考えてか、やや省エネペースなので躍動感のない攻めが続く。

前半はルーニー浮かしパス→スコールズ浮かしパス→ヤングシュート、ウェルベック折り返し→ペルシシュートと単発でチャンスを作るも得点できずスコアレスのまま後半へ。

すると52分、ショートコーナーを仕掛けられるとキッカーのダイアーが全くのノーマーク。リターンを受けたダイアーが切り込んでシュートを放つとこれをリンデゴーアが弾きますが、この試合精力的にプレーしてたマッキーに詰められて失点。

まぁあああーーーーーーーた、先制点を奪われて追いかける展開になったユナイテッド。

さすがに見る側はこのお約束の展開に慣れてきました。ベンチワークもいつも通りのチチャ投入、そしてイエローも貰って精細を欠いていたスコールズもアンデルソンと交代。

全体的にギアチャンジしてガツガツいきだしたユナイテッドは62分、ルーニーが蹴ったCKをファーのウェルベックが折り返し、ゴール前の混戦からエヴァンスが体ごと投げ出すようなヘッダーで詰めてまず同点。今シーズンのエヴァンスはいいところでゴール獲りますなぁ。

さらに68分、再びルーニーのCKを今度はフレッチがどんぴしゃの復活ヘッダー。ウイルス性胃腸炎で体重も落ち、コンディションボロボロになって現役引退の噂まで流れたフレッチがついにゴール!盛り上がる復活&逆転弾で勢いはますますユナイテッドへ。

そしてとどめは71分、中盤で見事なドリブル突破で敵陣を切り裂いたアンデルソンがチチャへスルーパス。これをチチャが巧みにトラップして流し込んで突き放し!アンデルソンの相手の緩慢な守備を見抜いた見事なドリブルとチチャのスペースの見つける能力、そしてファーストタッチがもたらした貴重なダメ押し弾。

アンデルソンは最近一番キレがあるCHだと思う。CHでドリブルで相手を揺さぶれるのはアンデルソンが一番だと思うし、あとは継続性と体重の維持に気をつければレギュラー張れると思うんだけどなぁー。

チチャはペース気にせずガンガン行けるスーペルサブが合ってる気もするし、何よりゴールシーンのようなファーストタッチが収まるのはコンディションが良い証拠!ルーニー、ペルシが最近ゴールが止まっているのでチチャの好調は実に頼もしい!!

この勝利で、チェルシーとスコアレスだったシティを交わして再び首位に返り咲き!!!



インナーシャツが必要な季節になってきた!

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[PL] 12節 ノリッチ戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第12節(A) プレミア
ノリッチ 1 0-0 0 マンチェスター・ユナイテッド
1-0
得点 
時間
 得点
ピルキントン 
61
 

  14 エルナンデス  
  →19 ウェルベック(70′)  
18 ヤング 20 ファンペルシ 7 ヴァレンシア
    →22 スコールズ(69′)
  11 ギグス 16 キャリック  
       
       
3 エブラ     2 ラファエル
  5 リオ 12 スモーリング  
  →8 アンデルソン(83′)    
  13 林檎デーア
 
   

やっぱりルーニーなのか?エルナンデス先発は輝けないのか?今季のバレンシアはパッとしないのか?

左サイドにボールを回す→ヤングが後ろに戻す
右サイドにボールを回す→バレンシアかラファエルが後ろに戻す

オフザボールの動きもなく、両翼の突破も閉ざされたらシュートシーン作れなくても言わずもがな。

左はヤングが縦に突破する動きが少ない。中に行こうとばっかりするからそれを封じられるとバックパスしかない。右はバレンシアが1vs2の局面では抜けないし、ラファエルが外を追い越すことがないのでおとりにもならない。せめて一人は引き付けて1vs1の局面を作ることでサポートしてほしいのだけど…。

センターに入ったギグスも前線とフィーリングが合わないのか、特にラストパスがつながらず。キャリックあたりにはミドルレンジからシュート打って欲しいもんだけど打てるような場所にすら滅多に上がらず。

0-0で御の字だなと思ってみてたらカウンターからやっぱりやられた。これでシティに抜かれてあっさり首位陥落。

今までのスタイルに戻して最近好調だったんで、香川が怪我から復帰した後が心配だったけど、サイドアタッカーのコンディションでこれだけ崩せなくなるのを見るとやっぱりスタイル変更が必要だと思うし、香川にはそのワンピースになって欲しいなと思う。

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[PL] 11節 ヴィラ戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第11節(A) プレミア
アストン・ヴィラ 2 1-0 3 マンチェスター・ユナイテッド
1-3
得点 
時間
 得点
ベンテケ → ヴァイマン 
アグボンラホール → ヴァイマン 
 
 
 
45
50
58
63
87
 
 
 チチャリート ← スコールズ
 フラール(O.G.)
 チチャリート ← ペルシ

  20 ファンペルシ  
     
18 ヤング 10 ルーニー 7 ヴァレンシア
→14 エルナンデス(46′) →8 アンデルソン(79′)  
  22 スコールズ 16 キャリック  
  →23 クレヴァリー(71′)    
       
3 エブラ     2 ラファエル
  5 リオ 12 スモーリング  
       
  1 デヘア
 
   

チチャリートがケチャップドバドバ!

お疲れなのか、アウェイゆえなのか、ボールを動かすもフリーランの動きが少なく持たされてばかりのユナイテッド。一方、ヴィラは切れ味鋭いカウンターで肉を切らせて骨を絶つ気マンマン。

とりあえず前半は0-0で終わりそうかなとおもっていた前半ロスタイム、カウンターでユナイテッドの右サイドをベンテケが侵略。これにはスモーリングが対応するも最後はエンドライン付近でのショルダーチャージの戦いにおいて敗北。一応痛がってファウルをアピールするスモーリングを横目にフリーでペナに侵入すると、これまたフリーで駆け込んできた倍満にマイナスのパス。倍満はこれをダイレクトで蹴りこんで与えちゃいけない時間帯にヴィラに先制点献上…。

後半、ユナイテッドはエルナンデスを投入し、ルーニーを左サイドに回して逆転を狙います。

が!

50分、中盤でスコールズがボールを奪われると、カウンターを喰らい、ユナイテッドの左サイドを攻められると、中央のベンテケへ。ベンテケはこれをスルーし、その背後にいたアイルランドがダイレクトでユナイテッドの右サイドでフリーになっていたアグぼんへ。

アグぼんはトラップで前に加速するとファーサイドへ速いグラウンダーのお手本のようなクロス。これを駆け込んだ倍満が再び決めて2点差!「さぁ、行くぞ!」と気持ちを切り替えたはずの後半開始直後の失点でかなり痛い!!

それでもこんな情けない失点で負けたらロッカールームが怖いユナイテッドは、58分、相手DFラインとの駆け引きを制したチチャがスコールズのロビングで抜け出すと、DF&GKが詰めてくる中、足元に入りすぎたボールを巧みにGKの股を抜くシュートでネットに沈めてまずは1点差に!こういう難しい処理を出来るようになってきてるあたりにチチャの復調を感じますね。

さらに63分には、波状攻撃からルーニー→ラファエルと右サイドを崩すと、ラファエルのクロスはファーにいたチチャへ。チチャが体を開いてボレーを打つと相手DFの体に入ってネットイン!調子が戻ってくるとボールの転がる方向も自然といい方向に向くもんです。

それでもドローなんて端から狙ってないユナイテッドは、逆転に向けて一気呵成の攻勢。ルーニーのCKからペルシがヘッダーするも惜しくもバーを叩き、さらにその直後にまたもやペルシが今度はペナ外右サイドからファーに向けてシュートするとこれもバーを叩き逆転ならず。

すると87分、ペルシのFKを相手DFのマークから消える動きでフリーになってヘッダー叩き込んだのはチッチャッリートォォオオ!

ペルシがボールを蹴る瞬間、相手DFの背後に一度下がってから相手DFの周りをぐるっと回って相手DFの前に現れたチチャはしっかりと頭の前頭部でボールを捕らえて逆サイドに叩き込んで相手O.G.となった1点を含めてほぼハットトリックの大活躍!

惚れ惚れするような決定力、勝負強さはチチャの真骨頂であり、トップフォームに戻った証拠!


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[PL] 10節 ガナ戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第10節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 2 1-0 1 アーセナル
1-1
得点 
時間
 得点
ファン・ペルシ 
ルーニー→エブラ 
 
3
67
90+4
 
 
 カソルラ

  20 ファンペルシ  
     
18 ヤング 10 ルーニー 7 ヴァレンシア
    →17 ナニ(82′)
  16 キャリック 23 クレヴァリー  
    →8 アンデルソン(61′)  
       
3 エブラ     21 ラファエル
  6 エヴァンス 5 リオ  
       
  1 デヘア
 
   

試合前から両チームがピリピリし、いつ乱闘騒ぎになってもおかしくないような「死合」も今は昔。ペルシがガナからユナイテッドに来るような時代です。が、それでも両監督の舌戦をはじめとして、盛り上がることには違いありません。

試合は意外にもあっというまに動きました。3分、バレンシアが縦パスのコースを変えてボールはガナDFラインの裏へ。そのボールを拾ったラファエルが中にクロスを入れると、それをDFがクリアミスしてボールは駆け込んだペルシの足元へ。

これをペルシは右足でDFの股間を抜いてファーサイドに沈めてユナイテッドが先制!あぁ、ペルシを獲ってくれてホント良かったー。っていうか対戦相手のガナがビジネスを優先してユナイテッドに売ってくれて良かった。。。

ユナイテッドは慣れ親しんだスタイルのため、守備時の約束事が上手く機能。4枚のDF、その前の4枚+ルーニーでブロックを形成し、ガナになかなか攻め込ませない展開に。

すると前半終了間際にはヤングのクロスをカソルラがハンドで止めたとしてPK獲得。キッカーのルーニーはいつもの得意のコースを狙いますが、今シーズンのユナイテッドはPKが決まんない!ボールはわずかに横にそれてしまい1-0のまま後半へ。

後半になるとやや盛り返されて、同点のピンチを迎えるもデヘアがナイスセーブしたりポストに当たったりとゴールは割らせず。一方のユナイテッドもフェルマーレンのトラップミスを奪ったペルシがゴール前フリーのバレンシアにパスを出すもこれを決めきれず。

また、上手くDFラインの裏に抜け出たペルシに絶好のクロスが出るも、ワントラップしてからインサイドで打ったシュートは惜しくもGKにはじかれてゴールならず。1-0という緊張感のあるスコアのまま後半も中盤へ。

すると67分、ショートコーナーからルーニーがクロスを入れるとエブラがヘッダーを決めて突き放し!エブラはビュットナーの加入が刺激になったのか今シーズンは珍しく2点目ゲット。

この直後、ガナのウィルシャーがこの日2枚目のイエローでセントオフ。若さゆえか、気合が入りすぎてたような感じ。でも本来あれぐらい気合入った選手たちによるガチンコぶつかり合いがこのカードの楽しみだったような…時代の流れかなぁ。

数的有利になったユナイテッドはこれ以降無理に攻めず、時折ルーニー、ペルシ、途中交代したアンデルソンを中心にカウンターから攻め込むも点を奪えず。一方、最後の最後にカソルラの意地の1発を喰らうも2-1になった瞬間タイムアップ。

チェルシー、シティともに引き分けたため既に2敗もしているユナイテッドが首位に立った!!!

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[PL] 9節チェルシー戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第9節(A) プレミア
チェルシー 2 1-2 3マンチェスター・ユナイテッド
1-1
得点 
時間
 得点
 
 
マタ(F.K.) 
オスカル→ラミちゃん 
 
4
12
44
53
75
 ダビドルイス(O.G.)
 ファンペルシ←バレンシア
 
 
 チチャリート←ラファエル

  13 RVP  
     
18 ヤング 10 ルーニー 7 ヴァレンシア
  →11 ギグス(75′)  
  16 キャリック 23 クレヴァリー  
    →14 エルナンデス(65′)  
       
3 エブラ     21 ラファエル
  6 エヴァンス 5 リオ  
       
  1 デヘア
 
   

よしよし、勝った勝った!
チェルシーはクラッテンバーグに赤紙二枚も喰らってんバーグ。

ヤングが左サイドに復帰し、ペルシが下がったりサイドに流れた中央のスペースをうまく活用(前半のみ)。
先制点も中央のヤング→右サイドに流れたルーニー→2列目から飛び込んできたペルシ→ルイスO.G.

12分には、リオ→ラファエル→バレンシアと右サイドでうまくつないで最後はペルシ。
相手DF間のスペースをうまく見つけてちょっと下がって待つ嗅覚は流石。

という感じで、前半の序盤はすごく良かったけど、相手が盛り返してきて前半終了間際にはルーニーのファウルからマタにFKを決められて 失点。2-0で折り返せてたら違う試合展開になったかもしれないけど、2-1になって余計にチェルシーは押せ押せに…。

後半はいつ追いつかれるかという展開でルーニーが中盤に吸収されて3ボランチみたいになっちゃって苦しい苦しい。 すると53分、右に左に揺さぶられて最後はラミちゃんペにヘッダー叩き込まれて同点。

これでもうジ・エンドだと思いました、ここから息を吹き返すチャンスはないんだろうな、と。

が、63分、ペルシがいい形でボールを受けると裏に抜け出たヤングへスルーパス、これが通ってツェフと1vs1になりかけた瞬間、たまらずイバノビッチが交錯してファウル。これをクラッテンバーグが決定的チャンスの阻止とみなして一発レッド。

イバノビッチのプレーが故意かどうかは分かんないけど、主審は故意と判断。そして退場を選択。厳しいと言えば厳しいけど、解釈としてはしょうがないのかな、というプレー。個人的にはイバノビッチは、(憎たらしいけど)巧いDFなので、過失をアピールしつつの故意だったんじゃなかと思う。いつもファウルギリギリのプレーとか上手いからな~。

これでユナイテッドに追い風が吹くと69分には、トーレスがドリブルで突っかけエヴァンスと交錯して転倒。これが逆にダイブを取られてしまい、この日2枚目のイエローを頂戴して退場。

トーレスは1枚目がいらなかったし、ダイブ取られた時は、場所(1点目と同じようなゴール前)、タイミング(数的不利になった直後)、状況(一人で突っ込んでいった)がダイブっぽかったし、大げさに飛んで審判を向くのが印象悪かったのかも。そもそもダイバーという認識を持たれてるのかもね。

正直、イバノビッチの退場だけならむしろ手負いの虎という感じで厄介だったんだけど、さすがに2人退場は形勢逆転。FWにチチャをいれ、中盤にルーニーを下げる攻撃的布陣で加勢に出ると、ルーニーがギグスに代わった直後にペルシシュートのこぼれからラファエルのシュートにチチャが合わせて逆転!

チチャは戻りオフサイだったけど、その素早い動きからか線審は旗を揚げず。スーパーサブの面目躍如!そしてそんなチチャに降り注ぐコインの雨…。(このコインのせいなのか、試合終盤にはピッチ横で治療?を受けている人の映像が…)

その後、ユナイテッドはリスクを冒して突き放しにはいかず、3-2で試合終了。無敗で首位を突き進んでいたチェルシーに棚ボタで土をつけて首位争いが面白くなりました!


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[PL] 8節 ストーク戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第8節(H) プレミア
マンチェスター・ユナイテッド 4 2-1 2 ストーク・シティ
2-1
得点 
時間
 得点
 
ファンペルシ → ルーニー 
バレンシア → ファンペルシ 
ルーニー → ウェルベック 
 
ウェルベック → ルーニー 
11
27
44
46
58
65
 ルーニー(O.G.)
 
 
 
 カイトリー
 

  20 ファンペルシ  
     
19 ウェルベック 10 ルーニー 7 ヴァレンシア
→14 エルナンデス(78′)    
  16 キャリック 22 スコールズ  
    →8 アンデルソン(70′)  
       
3 エブラ     2 ラファエル
  6 エヴァンス 5 リオ  
       
  1 デヘア
 
   

今までで一番噛み合った試合だったような。そしてそこに香川がいないってのがちょっと残念ではあるんだけど。

それでもやっぱりウェルベックは真ん中に入りすぎだよなぁー。エブラが上がらないと左サイドがポッカリ。 流れの中でボール持ってからカットインするならまだしもサイドで開いてもらう場面でもフラフラと中に入っていっては、ウェルベックのもらうスペースはもちろん他選手のスペースも消しかねない。

まぁ、ようやくルーニーのお膳立てから1点取れたのでもう少し全体のバランスを見ながらポジションチェンジができるようになるかな…!?

ルーニーが少しだけ上向いてきたような感じ。試合早々オウンゴールをやらかすも、その後はタイミングドンピシャのヘッダーとラッキーなこぼれ押し込みで2得点。ペルシとの連携もさすが一流同士といったところ。

ただ、この試合でもセットプレーからまた×4(?)先制点を挙げたり、後半にはカイトリーの単独突破から失点するなどDF陣のほころびは相変わらず。こんなんでは次節のチェルシー戦がえらいこっちゃになっちゃうよ!!

この試合はまさかのベンチ外だった香川ですが、ルーニーのポジションをやりたいなら、ルーニーのように守備もがっつり奪う勢いでやって、攻撃では簡単に裏にリターンするだけじゃなく、受けてからサイドや前線にフィードしたりしないと攻撃のリズムが生まれないでしょう。香川がトップ下やるとフィニッシュ以外で消えすぎるのがイカン。

今週はCLのブラガ戦があるので、そっちに出るかな?(ということはチェルシー戦は出ない…?)


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[PL] 7節 ニューカッスル戦

プレミアリーグ 2012/2013 イングランド プレミアリーグ 第7節 プレミア
ニューカッスル・ユナイテッド 0 0-2 3 マンチェスター・ユナイテッド
0-1
得点 
時間
 得点
 
 
 
8
16
71
 エヴァンス←ファンペルシCK)
 エブラ←ルーニー(CK)
 クレヴァリー←ルーニー

  20 ファンペルシ 19 ウェルベック  
  →11 ギグス(86′)    
    10 ルーニー    
  23 クレヴァリー →22 スコールズ(79′) 26 香川  
    16 キャリック →7 バレンシア(56′)  
         
       
3 エブラ     2 ラファエル
  6 エヴァンス 5 リオ  
       
  1 デヘア
 
   

ついに香川・ファンペルシ・ルーニーを同時起用。
それも香川を右SHに起用するという、相変わらず読めない布陣。

ゲームへの入り方は良かったかな。SBがサイドのスペースを埋めて、中盤が真ん中によることでお互いの距離感が近かった。そして、珍しいセットプレー2発で先制、追加点をゲット。

ただ、このあたりから相手も息を吹き返し、香川サイド(ユナイテッドの右)から厚い攻撃を仕掛けてゲームを支配。香川は早々にイエローもらい、ラファエルとのカバーリングの意思疎通も取れていないことから後手を踏む。

結局、香川・ルーニー・RVPの共存は後半の56分に香川が下がることでジ・エンド。やっぱこのポジションではないですよ、香川の適正ポジは。

ということでこの後は右サイド職人がサイドに張り付いて相手のマーカーをおびき寄せスペースを有効活用。すると71分にはクレヴァリーのエルゴラッソでビューティフルなゴールでダメ押し。

左サイドから右でファーサイドにカーブをかけてゴールに沈めるのって(逆バージョンもそうですが)、力学として美しいですよねー。

このあと、ほとんどゴールに入ってた危ないシュートもあったもののリーグ戦ではえらい久しぶりな気がするクリーンシートでフィニッシュ。それにしてもデヘアはクロスに対して危なっかしすぎ。キャッチできないし…


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