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[PL] 最終節 サウサンプトン戦

ギグス暫定監督が果敢に4-1-4-1をトライするも空振りに。それでも後半持ち直して最終節をドローで終える。

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プレミアリーグ 2013/14プレミアリーグ 最終節 プレミア
サウサンプトン 1 1-0 1 マンチェスター・
ユナイテッド
0-1
得点 
時間
 得点
ランバート 
 
28
54
 
 マタ(FK)

     
  ファンペルシ  
  →チチャリート@68  
ウェルベック   ヤヌザイ
     
  香川 マタ  
  →キャリック@46 →バレンシア@89  
  フレッチャー  
エブラ   スモーリング
  ビディッチ リオ  
       
 
デヘア  
   
 

相手の4-3-3に合わすためかこの試合では4-1-4-1(4-1-2-3)を採用。このあたりのシステムを相手に合わすあたりはファギー仕込みな感じのギグシー監督。そして2CHの位置に香川とマタを使ってみる辺りはギグスの攻撃的な特徴というか個性かな。残念ながら守備に追われた前半はこのシステムがフィットせず、後半からこれまで通りの4-2-3-1に変えて持ち直したけども。

     
  ファンペルシ  
  →チチャリート@68  
ウェルベック マタ ヤヌザイ
  →バレンシア@89  
  キャリック@46 フレッチャー  
       
     
エブラ   スモーリング
  ビディッチ リオ  
       
 
デヘア  
   
 

試合は前線で流動的に動いてパスで崩してくるセインツに対応できず、27分には競り合い時にランバートに肘鉄を喰らったヴィダが鼻から出血。しかもこのプレーの流れからランバートの落としを受けたデーヴィスがランバートへリターンを送るとリオが足を伸ばしたものの触れず、フリーで貰ったランバートが落ち着いて沈めてホームのセインツが先制。

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ユナイテッド最後の試合でも流血してしまう「戦う男」ビディッチはこの後詰め物から漏れる鼻血を手に持ったティッシュで拭いながらプレー。それでもセットプレーでは果敢に上がってヘッダーするなどユナイテッドキャリア最後の最後まで手抜きなし。しっかりとこの試合でもイエローも貰ってました。

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攻撃陣は中々いい形を作れず、前半はシュート本数が3本、枠内ゼロという有り様。前線のファンペルシは状態がフィットしておらずオフサイドにかかることも多く、右サイドのヤヌザイはスモーリングが効果的なオーバーラップをしない(できない?)こともあり常に1vs2のような局面に苦戦。しかも相手のショーは屈強でノリに乗ってるし。

ウェルベックも守備に追われていたのかなかなか攻撃で見せ場を作れず。香川、マタもフレッチャーと三角形を作って守備、攻撃を仕掛けたかったところなんだけど、守備では奪った時に近すぎて横に出してもみんな相手に囲まれているし、前に出そうとしても前線と距離が開き過ぎてパスも通せず。このあたりはぶっつけ本番のシステム+適正ポジションじゃない選手起用が響いちゃったかな。そして、守備でも攻撃でもいいところを見せられなかった香川が前半のみでキャリックに交代。何度も持ち過ぎてボールロストしてたんで致し方ないかな、という感じ。

そんな劣勢な状況だったユナイテッドは54分に、ペナルティ付近でゲットしたFKからマタが直接ニアに沈めるイコライザー。これだけ短いと壁を越そうと高く上がり過ぎたり、落とそうとして弱くなりすぎたりするけどマタはこれでこんぐらいの距離から2ゴール目。来季の至近距離フリーキッカーとして期待できそう。中距離にはFK精度が上がったルーニーもいるしね。

football-club-soccer-premier-league-english-soccer-league-southampton-southampton-fc_3139750

さらに追加点を目指すユナイテッドはキャリックの後方からのパスにウェルベックが反応して抜け出すもシュートは寄せられたDFのプレッシャーに負けて枠外に。

サウサンプトンは試合を通じて攻撃的なラインコントロールをみせて6本のオフサイドを獲得。一方のユナイテッドは0。セインツがこんなラインコントロールを目指しているなら裏を取られた時のことを考えると吉田は使いにくいかもなぁ、なんて思ったり。そしてこんなDF陣相手だったらペルシーよりチチャなんだけどなぁ、と思っていたら68分に交代。しかし、中盤とのタイミングが合わずなかなかチチャの抜け出しのタイミングでパスが出て来ず。特に気になったのはフレッチが全然長いスルーパスを出さなかったこと。前回の出来が悪かったので安全運転したのか、自信を失ったのか分からないけど、「出せっ!」と思うタイミングでも躊躇してしまい横パスしちゃってた。

せっかく大好物の広大なスペースがあるのにパスが出てこない状況にチチャリートはかなりイライラしていたようで、これはひょっとしたらユナイテッドに嫌気がさしてシーズン終了後に移籍を考えてしまうのではとちょっと不安に。

相手のサウサンプトンはW杯に向けてなのか、ララーナ、ショーが途中交代。それとも、彼らは今シーズンでお別れするからファンからの拍手を貰うタイミングを作った&来季からのメンバーを出場させた?

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ショーはドリブルもシャープだし、フィジカルも強そうだし、身長もそこそこあるし、欲しいなぁ。だけど8位で終えたサウサンプトンから順位でわずか1しか違わない7位のユナイテッドに来てくれるかなぁ。今日の試合でもどっちがいいフットボールだったかと言われると苦しいもんなぁ。

結局スコアは1-1から動かず最終節はドローに。

選手は1シーズンお疲れ様でした。プレシーズンを散々な結果で終えたことに一抹の不安を抱えながら始まったシーズンは結局そのプレシーズンと同じように、いい感じになってはすぐに暗黒気に入ってしまう安定感に欠けるシーズンでした。

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今シーズンでユナイテッドを離れるヴィダ、そしておそらく去っていくだろうエブラ、リオは長い間ユナイテッドを支えてくれてありがとう!

ユナイテッドが引き分けたのでEL出場権は獲得できず。どっちみち6位のトッテナムが勝利したのでユナイテッドは勝ったとしてもEL出場権は得られなかったけどね。

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