消息筋はグレイザー家がリヴァプール戦後に大きな決断をしたとの考え
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移籍情報18 Daily Express, リヴァプール
マンチェスター・ユナイテッドの消息筋は、グレイザーオーナーらが40億ポンド(約5720億円)のオファーを受け取ればクラブ売却を検討すると信じている模様。
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マンチェスター・ユナイテッドのオーナーであるグレイザーファミリーは、2005年にクラブを買収して以来スポットライトを浴びている。
そして、ここ数年ユナイテッドは以前の地位から凋落している。かつてはサー・アレックス・ファーガソンのもと百戦錬磨であったが、今ではジョゼ・モウリーニョ監督のもと窮地に立たされている。
最近の報道では、クラブが不審に喘いでファンが日に日にフラストレーションを募らせている中で、グレイザーは現金化の準備をしていると伝えられている。
ファンはピッチ上のパフォーマンスに激怒しており、今週にはライバルのリヴァプールに敗れてさらなる深みにハマり込んだ。
そして、Independentでは、ユナイテッドに近い筋の話として、オーナーは40億ポンド(約5720億円)のオファーを受け取ればクラブを買収すると報じている。
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ユナイテッドは今でも高い商業価値を保っており、金のなる木である。
だが、ファンはフラストレーションをつのらせており、グレイザーは売却という大きな決断を下そうとしている。
Independentでは、ユナイテッド内通者は裏ルートでクラブ売却が話し合われていると考えている。そして、ひょっとするとそれはかなり上のところで行われている可能性がある。
この記事では、もしもこれが事実なら、グレイザーが1月の移籍市場で金を出すことはないだろうと報じている。
モウリーニョ監督は新年にスカッド補強を熱望しており、CBの補強が優先事項になっている。
だが、裏を返せば、監督の首は安泰だということになる。今の段階では、解任時にモウリーニョ監督に支払わねばならない違約金のおかげで、モウリーニョ監督は解任を回避することになるだろう。
グレイザーは最近サウジアラビアにて写真を撮られており、サウジアラビアの王族による買収が噂になっている。
だが、これも再び論争を巻き起こす可能性がある。
サウジ皇太子は政治的な理由でスポットライトを浴びてしまっている。だが、そのスキャンダルがユナイテッド買収に影響を当たるのか否かはまだわからない。
こんだけ状況を悪化させるだけ悪化させて、最後にポイしたらある意味ヒールとしては完璧な対応かもね。
でも、ユナイテッドにとってもこのタイミングでグレイザーと縁を切れるならそれはそれで良いのかもしれない。
ただ、問題は次のオーナーがどういう人間で、クラブを金儲けの道具とみているか、クラブを大きくするという野心に満ちている人間かによって大きく変わってくるだろうな。
Comment
このサイトを利用するくらいのユナイテッドファンが次のオーナーだったらいいんですがね!
誰か金持ちさん買収してくれませんか?
机上のルールをとるのかそれとも路上のルールをとるか、よぅそこの大立者のおっさん、こりゃどうも考えどこだな、さてどうする? まぁ、ゆっくり考えなよ、いい感じの返事待ってるよ。
買い取るならどうかサッカー好きの大富豪でお願いします!
私にお金があれば買収したい グレイザー家、モウリーニョ両者ともと早く縁を切りたい
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