ライオラ氏と11月にポグバ問題の話し合い実施へ
ポール・ポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏は、MFの将来を話し合うために11月にマンチェスター・ユナイテッドの上層部とミーティングをすることになった模様。
© Getty Images
ポグバは2016年にユベントスから8900万ポンド(約133億円)の当時の世界最高金額でユナイテッドへと出戻っており、ライオラ氏は冬が夏にポグバを移籍させる意思がユナイテッド側にあるのかを確かめるためにクラブ側と話し合いの場を持つことを求めている。
ポグバ自身もまた、モウリーニョ監督がまだ今の座に残ったままなのかを11月まで見守りたいと考えている。
ユナイテッドはこの夏にバルセロナが4500万ポンド(約67億円)+ジェリー・ミナ&アンドレ・ゴメスのオファーを出して来た時にはポグバ売却についてはさして塾考などしなかった。一方、ユベントスは、ユナイテッドからノーチャンスだと伝えられたためにオファーを出さなかった。
しかしながら、事態はここ数週間で急展開しており、ポグバは特にホームではもっと「アタック、アタック、アタック」すべきだったと語ってチームのプレースタイルを批判しており、モウリーニョ監督はカラバオカップでダービー・カウンティーに敗れたその日にポグバが楽しげな動画を投稿したことに立腹した。
2021年まで契約が残っているポグバは、イングランドで、そしてユナイテッドで、今のチームメイトとハッピーになりたいと主張している。
しかしながら、監督との関係は最悪の一言であり、つまりは、移籍に対して前向きであるということである。
ライオラ氏は、ユナイテッドとの話し合いの場でクラブ側がたとえ結果が出ず、クラブ内の雰囲気も良くならなかったとしてもモウリーニョ監督の首をすげ替えるつもりは無いのかを確認しようとしており、もしそうであれば、彼はフランス代表MFの脱出計画を実行に移すことになるだろう。
<元記事:Paul Pogba’s agent to hold Manchester United talks in November over future@The Guardian>
ユナイテッド側は、モウリーニョ監督の首を切る判断基準はブレずにトップ4またはチャンピオンズリーグでの優勝(来シーズンのCLに出られるので)でいられるかな?
モウリーニョ監督の意向に反してマルシャルを残したってのが事実なら、それは監督(の判断)よりも選手を重視したってことになるから、そう考えるとマルシャル、ポグバ、バイリーあたりがモウリーニョ監督が嫌で移籍志願したらモウリーニョ監督の首を切るってことも考えられるのかな。
Comment
ライオラの思惑通りに事が進んでますね。ユナイテッドは完全に食い物にされてしまいました。
ポグバも最初からピークの年齢で移籍させるつもりだったんでしょう。まあ、とりあえず金輪際ライオラとは関わってほしくないですね。
ポグバは売った方がいいと思います。ファーガソンも言ってたようにライオラとは関わらない方が懸命だと思いますね。それにポグバを売ったお金で足りないポジションに使った方が今よりもいいスカッドになるのでは?と思います。
そうですよね、いくらモウリーニョが悪いとしてもポグバもどうかと思いますし。どちらにせよ出ていくなら、若くて高いうちに出して、他にユナイテッドのためにプレーしたい選手、必要な選手がほしいですよね
私はポグバ放出には否定的なんですが、ユナイテッドさんの気持ちも理解出来ます。
ただ不安なのが、はたして今のユナイテッドに来たいと思う有能な選手が居るのかと言うことです。特に攻撃的な選手なのですが…
個人的な意見だとウッドワードに交渉させるのは無理だと思います。まずは有能なFDを連れてくる事から始めた方がいいと思います。どれだけユナイテッドが大きいクラブだからと言って明確なビジョンが無いまま(どのようなフットボールをするか等)だと選手は来たいと思わないはずです。尚更タイトルから離れている状態ですからね。
ポグバについてはアカデミー出身で凄く良い選手だというのもあるので慎重に判断するべきですがフロントを見る限り有効な判断は出来そうにないですね…全てが後手に回っていて良い監督や良い選手が来ただけではユナイテッドの先は正直期待出来ないです。
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