ニステルがマルシャルに太鼓判
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ユナイテッドレジェンドのルート・ファン・ニステルローイはアントニー・マルシャルが今シーズンのユナイテッドでウェイン・ルーニーに代わって最前線に入るべきだと考えている模様。
© Getty Images
マルシャルは先週末のリヴァプール戦で夢のようなユナイテッドデビューを果たすと、3-1で勝利したライバルとの試合でダメ押し点をマークした。
ルーニーが負傷し、マルアン・フェライニが風邪の影響に苦しむ中、19歳のフランス代表はPSVとの試合で最前線でスタメン出場をエンジョイ。
ルーニーは日曜日のサウサンプトンとの試合には負傷から復帰できると考えられているが、ニステルローイによればルーニーは最前線じゃない方が良いとのことである。
5年在籍したユナイテッドで150ゴールを記録したオランダ人ストライカーはストライカーの役割はマルシャルに任せ、ルーニーはナンバー10のポジションでプレーすべきだと考えている。
もしマルシャルがリヴァプール戦でのプレーを維持できれば彼はユナイテッドに革命を起こす。
一方でそれを彼に期待するのは現実的なことだろうか?ユナイテッドは彼がそう出来ることを願っている。
彼はユナイテッドが求めている生粋のストライカーのように見える。
ルーニーは最前線でプレーしているが、私は彼が純粋なストライカーだとは思わない。
明らかに彼はその役割をこなしてゴールも奪っているが、もしマルシャルが最前線に入りルーニーがその後ろでプレーすれば良いコンビネーションを築けるはずだ。ユナイテッドのとって大きな力になるだろうね。
多くのフランス以外の人々同様、ニステルローイもマルシャルについてはユナイテッドに加入するまでは情報が無かった。
ニステルローイはマルシャルのスピードとゴールを狙う姿勢に感銘を受けているが、それでもユナイテッドはまだ前線の駒が少ないと危惧している。
ユナイテッドはリヴァプール戦まではゴール欠乏症に陥っていた。通常、大きなクラブは4つのコンペティションに参加し、2組の最前線のペアを用意するが、ユナイテッドはそうじゃないからシーズン通してやり繰りできるのかが大きな疑問だ。
マルシャルについては何一つ知らなかったけど、彼は予想だにもしなかった成功となるかもね。
彼には時間が必要だ。でも彼は沢山の能力を持ち合わせているように見えるよ。
ニステルローイはチャンスは作れていたと考えている一方で、選手がそれを活かせなかったとみている。
ユナイテッドがフラストレーションを溜めながら試合をしていたようには見えなかった。
彼らは常にチャンスを作れていた。
ファン・ハール監督はこれまでのキャリアで多くのオランダ人と衝突してきたが、ニステルローイはレアな例外のケースだ。
元ユナイテッド&元PSVのストライカーはファン・ハール監督からほとんど批判される機会が無かった。
ファン・ハール監督が何を求めているのかは分かる。それはもうじき訪れるだろう。
まず最初にファン・ハール監督は守備的にコントロールすることを望み、そこからチームを作っていく。どこへ向かうのかはシーズンを通して明らかになるだろう。ユナイテッドは今ベースが出来たところだと考えていて、これからどんどん良くなっていくと思うよ。
私は監督のファンだよ。彼はこれまで指揮をした4つか5つのクラブでも同じようにやってきたんだ。
ニステルとコンビを組んでた頃のルーニーが好きだけど、ニステルが凄かったってのもある。
ルーニーがドリブルで切り込んで、最後アウトサイドでニステルにパスして、それをニステルが胸トラからボレー叩き込んだシーンは脳裏に焼き付いてます。
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Comment
確かにそれがベストですよね、ルーニーは背番号の通りに10番でプレーして、
9番はマルシャルを基本つかう。交代にウィルソンを待機。
これがベストじゃないでしょうかね。これならウィルソンも機会があると思うし
育成面でもファン的にもベストかなって思います。
マタはやっぱり右がいいかなって思います。
週末は是非♪
ルーニーは9番じゃない、と私も思うしマルシャルとウィルソンの両方を見たいし出して育てて欲しいと思いつつ、10代二人が9番というのはちょっと不安なのと、ルーニーが10番やるということはエレーラのスタメンがない、ということで悩ましいです。
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