ラモスはレアルと契約延長へ
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移籍情報15 Manchester Evening News, ラモス, レアルマドリー
セルヒオ・ラモスがレアル・マドリーでの今後をコミットしたため、
ユナイテッドは他のCB候補獲りに動くかどうかの決断の時が来ている模様。
© Getty Images
ユナイテッドのラモス獲得の夢は、ラモスがレアルとの契約延長に合意したことでジ・エンドとなった。
29歳のラモスは2020年までの新契約を結ぼうとしており、年俸が600万ユーロ(約8億円)から900万ユーロ(約12億円)へと増えることになるとみられている。
ラモスは今年初めに新契約オファーが提示されなかったことに不満を持ち、レアルへユナイテッドへの移籍願望を明かしていた。そしてそのユナイテッドはレアルが狙うデヘアとのトレードを要求していた。
レアルはユナイテッドのデヘアとのトレードを拒否し、ラモスへの評価をユナイテッドが絶対に支払いっこない6400万ポンド(約124億円)という破格の値段に設定していた。
イケル・カシージャスが後味悪い形で退団したことで、フロレンティーノ・ペレス会長はカシージャスの退団セレモニー時にサポーターから小馬鹿にされており、ラモスを売却してデヘアを確実する可能性が高まっていた。
そして、結局ラモスはバルセロナのダニ・アウベスと同じようにユナイテッドを条件の良い契約延長を勝ち取るためのダシに使った。そしてラモスは契約延長が正式にアナウンスされれば、レアルのキャプテンに任命されると予想されている。
そのため、ユナイテッドは他のCBを獲得するかどうかを決めなければいけなくなっている。ユナイテッドはニコラス・オタメンディや長年獲得が噂されるベンフィカのFWニコラス・ガイタンを獲りに動いてはいないことを明らかにしている。
ファン・ハール監督は既に複数のCBの選択肢を持っており、スモーリング、PJ、ロホ、エヴァンス、ブリント、ブラケット、マクネアがいる。
しかしながら、エヴァンスはあと20日程度でユナイテッドを後にすると考えられている。
<元記事:Manchester United transfer news: Ramos agrees Real Madrid contract@Manchester Evening News>
結局スペインの2強に所属する選手なんてそんなんばっかりよ。
ということでペドロもなんだかんだ言って来なかったりするんじゃない?
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Comment
次から、こちらも「あいつは新しい契約を結ぶに際して給料が少しでも上がるようにうちをダシにしているのだろう。うちは狙っていないよ」って言い返すことはできないんですかね。
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