バユンドゥルに代えラメンズ、ショーに代わりマグワイア、ブルーノの相方にはウガルテ(プレー改善前提)、そしてフォーメーション…
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プレミアリーグ Manchester Evening News, アルタイ・バユンドゥル, セネ・ラメンズ
ヨーロッパのコンペティションを戦わずに済むという日程的なアドバンテージを、試合数が少なくいろいろと試す機会が少ないというディスアドバンテージに変えられるチーム、それがマンチェスター・ユナイテッド。
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試合間隔が6~7日あるという点に既に不吉感が漂っている。憂鬱なムードはさらに悪化し、リーグカップ3回戦すら残っていないため、次の週末の試合に向けて自信回復のチャンスの場さえ無いのだ。
4年前、ユナイテッドがリヴァプールに0-5でけちょんけちょんにやられた後、当時のオーレ・グンナー・スールシャール監督が解任の危機に瀕した理由の1つがミッドウィークの試合がないことだった。ユナイテッドは怪我人が多く発生し、監督の後任人事も難航したため、スールシャール監督はそこから更に4週間も苦戦を強いられた。
しかしユナイテッド上層部は監督の刷新を決断し後釜を探し始めた。結果として、その間にシティ、ワトフォードに2連敗し傷口を広げた。ワトフォード戦ではスールシャール監督はかろうじて首の皮一枚残された状況だった。
ボクシングデーに行われたストーク戦に敗れて4連敗を喫したルイ・ファン・ハール監督が解任されなかったのはスケジュールがタイト過ぎたからだった。2日後に行われたホームでのチェルシー戦では気迫あふれるパフォーマンスでスコアレスドローに持ち込んだ。
負けた試合の後は時間の流れるのが遅く感じる。ユナイテッドの次の3試合はすべて土曜日開催。そのため、シティ戦からチェルシー戦までが6日間なのに対してチェルシー戦後は1週間まるまる空くことになる。
そしてまた2週間の代表ウィークが来る。ユナイテッドは昨年10月の代表ウィークまでの間にエリック・テン・ハフ監督を解任することを決めていた。あとはそれをいつ実行するかの問題だった。不可解だったのは、代表ウィーク後に3試合こなしたあとで解任したことだった。
日曜日のシティ戦後、「明朝のうちに解任」という噂が広がった。昨年のテン・ハフが月曜日に解任され、ルート・ファン・ニステルローイ暫定監督には1週間まるまる準備期間が用意された過去があったからだ。だが、ユナイテッドはここまでアモリム監督の首切りに動いていない。
ユナイテッドはここまで開幕から5試合で1勝のみ。これは欧州カップ戦に出場できなかった2014/15シーズンとほぼ同じ。この時もユナイテッドは試合数が少ないことを最大限活用仕切ることが出来ず、終盤の6試合で1勝にとどまってリーグ戦を4位で終えた。
このシーズンは冬と春の2回あった6連勝で持ち直せた。春先の連勝ではトッテナム、リヴァプール、シティ相手の勝利も含まれており、この時の好調な時期はファギー勇退後のユナイテッドにとって最高の時期の1つだったと言えるだろう。
春の訪れと共に当時のファン・ハール監督は勝利の方程式を見つけ出した。FAカップの準々決勝でアーセナルに敗れ、さらにはユナイテッド優勝の可能性が消えたあと、フィル・ジョーンズとクリス・スモーリングをコンビで起用し、デイリー・ブリントをLSBに、フアン・マタをRWGに戻した。スパーズ戦では前半のうちに3-0とリードしていた。
ユナイテッドは1週間後のリヴァプール戦でも同じメンバーで挑み、97年の3-1勝利以来のアンフィールドでのベストパフォーマンスを披露。その3週間後のシティ戦でも同じメンバーで4-2の勝利を収めた。
アモリム監督はリーグ戦4試合で6名を入れ替えた。これまで、11人総とっ替えを行ったのはオールド・トラッフォードで行われたマンチェスターダービーから4日後に行われたリヨン戦のみだ。
恐れが消えたシティに敗れ、直近2試合では戦術的に優れたチームに敗れたことは、チームの抜本的な見直しが求められる。アモリム監督は自身の3-4-2-1という失敗が確定しつつあるシステムに固執し続けており、選手起用に関しても頑固だ。
アルタイ・バユンドゥルを正守護神にしたがうまくいかなかった。バユンドゥルがファン・デル・サールのようになれる可能性があると言っていたが、遅かれ早かれセネ・ラメンズが先発することになるだろう。
アモリム監督は、直近11シーズン中3シーズンのみ40試合以上出場を果たしているルーク・ショーもワールドクラスと評している。ショーは新たにCBの役割をこなそうとしているがあくまでも補助的なオプションであり、マグワイアのことはパワープレー要員に格下げした。
過去のファン・ハール、テン・ハフ同様にアモリムもCBの利き足にこだわりが強すぎる。ユナイテッドではショーよりもマグワイアの方が生粋のCBとして上だ。マグワイアはワールドカップ準決勝に進出したイングランド代表で3CBの左でプレーした経験だってある。

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24歳のウガルテは守備的MFとしてはナイーブすぎる。フラムのマルコ・シルバ監督やWGのアレックス・イウォビが先月の対戦時に中盤の数的有利を生かしてユナイテッドのDFをつり出す戦略をとったことを明言していた。ウガルテが飛び出しがちな点を修正するか、あるいは機動力に劣るカゼミロを使わざるを得なくなるだろう。
ブルーノ・フェルナンデスを中盤低い位置で起用することはこれまでの彼のプレー場所を知っているものからすると受け入れがたいが、昨シーズン後半はこの位置から良いパフォーマンスを見せ、レアル・ソシエダ戦ではハットトリックを決めた。ユナイテッドは10番タイプが多すぎる一方で中盤センターが少ない。ブルーノの中盤センター起用はチームのバランスとしては良いが、その場合は彼の守備面での弱点を補える相方が必要であり、ウガルテが深い位置にとどまれるなら解決策になる。
WGの人材も懸念材料だ。ダロト、マズラウィ、ドルグはファイナルサードでクオリティーが足りない。アモリ無監督がLWBにレフティー配置を好むなら、アマドの方がドルグより優れているので試す価値がある。
エンベウモとクーニャはコンディションに問題なければ2シャドーとして起用されるだろう。シェシュコは出場機会を切望しているが、得点能力を示せなければあっという間にチャンスタイムは終了するだろう。少なくとも10月の代表ウィークまではコンスタントに先発出場する必要がある。
ブルーノを中盤センターで起用するプランありきでのエンベウモ、クーニャ獲得ならブルーノの分も守備をこなせるMFの獲得もセットだったのかもしれない。何シーズンもブルーノはゴールを量産してきたけどシャドーらしい動きをするかと言われると違う気もするからMF起用自体は否定しないんだけど、その場合は守備での規律を破りがちなブルーノの尻拭いできる選手は欲しかった。
GKについては、ローンに出している期待の若手ヴィテクもいるんだし、1~2シーズン任せる前提でベテランGKを獲得するって道もあったかもしれない。
そしてこのシステムってWBの攻撃のクオリティーが重要なんじゃないか?ドルグ起点でチャンス生まれたってのが正直記憶にない。ダロトは右でも左でも結構ゴールに絡んでいる印象。左で突破してエンベウモにアシストしたり、右からもクロスでチャンス演出している印象がある。
今のメンツを考えると、ショー、デリフト、ヨロ、ダロト(マズラウィ)の4バックに戻す方が戦いやすい?だけどショーもそろそろ離脱しそうだし、4バックでのドルグってのも怖いし、LSBにダロトってのも攻撃停滞しそうだしなぁ。
LWGも誰がやるのって感じだしなぁ。アマドはRWGの方がやりやすいそうだし、エンベウモも3トップならRWGになるような気がするし。
クーニャとエンベウモの2トップ、ブルーノを左サイドにおいて右にアマド、中央にメイヌーと誰か、後ろは4バックとかにするとそれなりに馴染むかな?
| クーニャ | エンベウモ | ||||||
| ブルーノ | アマド | ||||||
| メイヌー | ウガルテ | ||||||
| (カゼミロ) | |||||||
| ショー | マズラウィ | ||||||
| (ダロト) | |||||||
| デリフト | ヨロ | ||||||
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セメンズ | ||||||
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