今の市場は制御不能に陥っている
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移籍情報17 Daily Express, シティ, ジョゼ・モウリーニョ
マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、プレミアリーグのクラブに巨額の金が流れ込んだために、今の移籍市場は制御不能に陥っていると確信している模様。
© Getty Images
まだ移籍市場が閉まるまで1カ月以上残っているが、プレミアリーグのクラブ勢はこれまでよりも多い金を市場に投入している。
ユナイテッドは1億ポンド(約146億円)以上を投じてロメル・ルカクとビクトル・リンデロフをそれぞれエヴァートンとベンフィカから獲得しているにも関わらず、モウリーニョ監督はここまでのユナイテッド上層部の市場での動きに満足していない。
ユナイテッドがタイトルを争うライバルクラブに関して言えば、マンチェスター・シティは大金を費やすことを恐れていない。
ペップ・グァルディオラ監督は既に新たな選手の獲得に2億ポンド(約291億円)以上を使っている。
一方、チェルシーも同じようにここ数週間忙しく動き回っており、最新の獲得選手は、5800万ポンド(約85億円)でレアル・マドリーから獲得したFWアルバロ・モラタである。
プレミアリーグの放送権料が大幅アップするため、クラブは積極的な投資が可能となっている。
モウリーニョ監督はライバルクラブの補強について素早く認識しているが、市場は制御不能になっていると認めた。
全てのクラブが良い選手を集めており、全てのクラブが大金を費やしている。私は、幾つかのクラブは明らかに使いすぎていると考えているよ。そして、浪費し過ぎることで、市場を奇妙なものにしているし、市場のコントロールが失われる結果になっているが、それが今の現状だ。
モウリーニョ監督とユナイテッドは木曜日に米国での最後のプレシーズンマッチとなるバルセロナ戦に挑む。
<元記事:Manchester United boss Jose Mourinho: The transfer window is now out of control@Daily Express>
分析は事実だし、的を射ているんだろうけど、殆どの人が「ポグバとルカク合わせて1億5000万ポンド以上費やしたユナイテッドが言うなよwww」と思っているだろうな。
多くのクラブが積極的な補強をした結果、チャンピオンシップに降格して収入大幅減となって選手を抱えきれなくなるクラブが出てくるんだろうな。
これでプレミアリーグが欧州の大会を席巻できれば良いんだけど、そこはスペイン勢の牙城を中々崩せないからなぁー。直近5年のCL&EL優勝で、スペインのチーム7回、イングランドのチーム2回、ドイツ1回とスペインが圧倒的だもんね。
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ツアーで目立っているのはリンガード
Comment
???「サッカーでは一人の選手に120億払うこともありうる。クラブが移籍金の記録を更新することもね。だが、それが可能なのはマンチェスター・ユナイテッドのようなビッククラブだけだ。アーセナルやリバプールはそのような事は無いだろうがね」(ところどころ意訳アリ)
一生ついて行きます、ボス。
これは、我がチームの事も含めてるじゃないでしょうかね。
ただ、ユナイテッドは、クラブとしての営業利益が世界一優秀なので、
世界一補強費を出せるクラブで、当然です。
問題はオイルマネー、オーナーマネーですね。これは、本来だせる補強費じゃない
お金を出してしまってますからね。これが最大の要因って事でしょう
シティのオーナー人は、出せる金額が、チェルシーや、PSGと比べても
桁違いなので、最大の要因はシティかな~
×ペップのプライドで高額移籍、補強しまくりですね
去年もシティが一番、お金使ってますからね
シティなんてSBだけであの金額ですからね。PLだけでなくCLも優勝義務付けられるレベルの補強費です。しかし今思うとポグバの移籍金も安く思えますね。モウリーニョの言う通りでした(笑)リンデロフやルカクも活躍して素晴らしい買い物だったと思わせて欲しいですね。
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